過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ723日目

 

 

おはようございます!

今日は暑い岐阜の地から

北陸の金沢へ出張です!

もちろん仕事です。

全国どこに行っても暑いのですが、

金沢は食事が美味しいので大好きです♬

明日の午前中には岐阜に戻ります。

 

 

今年の大河ドラマ「西郷どん」、

見てます?

私はここ最近はよく大河ドラマを見るんです。

真田幸村、黒田官兵衛など、

飽きずに魅了されてます。

西郷どん 

 

西郷隆盛のことは、

実はあまり詳しく知りませんでした。

歴史を知ること、

特に複雑な明治維新の時代の

歴史を知るきっかけにもなるので、

大河ドラマはありがたいです。

テレビ放映では、

ちょうど歴史が大きく変わろう

とするところに入りました。

ますます面白くなります♬

 

 

さて、

西郷隆盛のすばらしさを

稲盛さんの書籍で

あらためて学びました。

『無私 利他』

 無私利他

稲盛さんは鹿児島の出身なのですね!

幼少期の教育の中で、

西郷隆盛の影響を受けているとのことでした。

 

 

「私心がないか」

という問いは非常に難しいものです。

どうしても、自分のことが気になります。

人間関係でも、

for meの視点で生きている人と、

for youの視点で生きている人とでは、

まったく違ってきます。

for meだと、

自分のために人を動かそうとします。

これは、

「相手をどうやったらコントロールできるか」

という考え方に陥ってしまいます。

するとどうなるか。

相手を責めたり、叱ったり、褒美で釣ってみたり、

とにかく外的な刺激で相手を反応させようとするのです。

これでは人はついてきません。

叱って行動させてきた社長の会社には、

叱らないと行動しない部下しかいない会社になります。

やってきたことが、

そのまま反映されてくるのです。

 

 

『西郷の場合は、

 つねに無私の精神だったと言えます。

 自分がないということが、

 西郷の生き様でした。

 だからこそ、

 多くの人の共感を呼び、

 みんながついていくのです。』

と書籍では語られています。

大河ドラマのワンシーンで、

大久保一蔵(利通)が西郷に行ってた言葉が

印象的でした。

「西郷には人がついてくるけれど、

 自分には人が付いてこない」

大久保は彼自身のやり方で

世の中を変えようと動いていましたが、

人が動くというのは、

閉じこもって知識を学ぶのではなくて、

周りの人のために

無私で動くことなのだと感じました。

 

 

まだまだ大河ドラマは続きます。

一番面白いところに入ってきました!

いろいろな視点で見てみると、

同じドラマでもより深く理解できますよ。

 

 

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