魅力ある組織の10のカルチャーコア
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2348日目
おはようございます!
3連休はあっという間ですね。
3日とも仕事というか自分の思考の整理に
時間を使ってます。
どれだけ時間があっても足りませんね(^^
昨日は3ヶ月ぶりにゴルフクラブを触りました。
来週、ラウンドするのでちょっと練習に♬
相変わらずな状態でしたが、
筋力ダウンを感じたので
もうちょっと身体を動かすようにしていきます!
さて、
最近読んでる書籍をご紹介しましょう。
「遠くへ行きたければ、みんなで行け」
このタイトル、
アメリカのことわざで
早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くへ行きたければ、みんなで行け。
から取ったものです。
一人でできることは所詮限界があるので、
みんなで大きなビジョンの実現を目指していくのです。
私の好きなことわざがタイトルだったので
思わずポチっとしてしまいましたが、
なかなか面白いことが書かれています。
コミュニティつくりのポイントが
独特な切り口で書かれています。
でね、
コミュニティを魅力的なものにしていくために
メンバー達が大切にしなければならないポイントが
10個あるそうです。
ざっとご紹介しましょう!
1.オープンであろう
2.実務的であろう
3.個人的であろう
4.ポジティブであろう
5.協調的であろう
6.リーダーであろう
7.ロールモデルになろう
8.親身になろう
9.地に足の着いた人であれ
10.不完全であれ
順不同です。
いくつかご紹介しますね!
まず1番目のオープンであろう!です。
『オープンに、自由に書き、話し、
様々な文脈を提供し、過剰なくらいにコミュニケーションを取ろう。
それは不安を減らし、
関係を作り、
信頼を築く。』
と書かれています。
確かに秘密が多い組織には
不信感が常に付きまといます。
会計情報でもオープンにしていくことも
オープンブックマネジメントという経営手法として
存在しています。
藤垣会計でも毎月の会議で売上から利益まで
オープンにそのままの数字を公開しています。
もっと詳細については幹部レベルでオープンにしています。
私は社員の個々の給料情報以外は
全部公開してもいいと思っています。
もちろん私の報酬もね。
経営者が自分の報酬を公開できないほうが
信頼関係を作っていく上ではマイナスだと思います。
経営者は社員の生活を守っていく責任があり、
すべての連帯責任を負っています。
何かあれば全財産を投入するのが経営者です。
だからこそ、
大いに報酬を取るべきだし、
社員にもその意味をちゃんと伝えていくべきです。
故松下幸之助翁も、
ダム経営について語っておられますね。
第一のダムは会社のダム。
内部留保を充実させていくことで
何かあったときに耐えられる資金を持つこと。
第二のダムは経営者個人のダム。
何かあれば私財を投入します。
第三のダムは経営者の家族のダム。
ここはどこまで家族経営かどうかによりますね。
いずれにしても、
内部留保が中小企業を救うことになります。
万一の備えは絶対必要なもの。
何かあってからでは取り返しがつきません。
ここもオープンにしていくことで
社員は安心して仕事に取り組んでいけるのです。
ということで、
1番目しかご紹介できませんでした💦
また他の項目もご紹介しますね!
ご期待を(^^)/
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