「青は藍より出でて藍より青し」
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ792日目
おはようございます!
今回の台風では全国で被害が出ているようです。
あなたのところでは大丈夫でしたか?
夜に迎える台風の風の音は
とても怖かったです。
さて、
今日から10月です。
下半期ですね!
先週末でNHKの朝の連ドラも
終わってしまいました。
岐阜が舞台になっていた
「半分、青い」
久しぶりにずっと見続けてました。
岐阜が舞台だったこともありますが、
主人公の鈴愛の生まれ年が
私と同じという共通点もありました。
微妙に時代のズレもありましたが、
懐かしい場面が多かったですね。
このタイトルの「青い」を見るたびに、
青つながりで、このことわざを思い出しました。
「青は藍より出でて
藍より青し」
中国の古いことわざで、
荀子の言葉だそうです。
「青色の染料は、
藍という植物の葉から
取り出すんだそうです。
難しい工程を経て
原料の藍から取れた染料は
原料の藍よりも
濃くあざやかな青色になる」
ということを意味しています。
つまり、
弟子が努力し勉強を深めることで、
元の教えの師匠を越えて成長していく
という意味だそうです。
ちなみに、これが藍の花です。
経営者にもよりますが、
社員の成長を重要視している経営者は
どんどん成長して自分を越えていってほしいと
考えていると思います。
私も同じで、
自分の能力なんて微力であり
周りのスタッフ達に支えられて
事務所運営をしています。
だから一人一人がどんどん成長して
私を超えるほどになってほしいと考えています。
逆に自分がいつでも優れていて、
自分の道具のように社員を考えている経営者も
世の中にはいます。
そんな会社が売上を伸ばしているところもあります。
経営者の考え方しだいで
会社はどんな方向へも進みます。
私は社員の幸せが、
そのままお客様の幸せにつながるような
組織作りを目指しています。
幸せとは成長の先にあると
考えているので、
成長を負担だと考える人には
辛いかもしれません。
しかし、
成長は自分の可能性を拡げ、
成長の先には
社会に貢献できる喜びを
知ることができるんです。
「学は以って已むべからず。
青は藍より出でて藍より青し。
氷は水これを為して水よりも寒し。」
学問は途中でやめてはならない。
青は、藍草から取ってできるものだが
藍草よりも青く、
氷は水からできるものだが
水より冷たい。
努力次第でもとの師匠よりも
超えていけるという言葉です。
私も師匠がたくさんいるので、
超えていけるよう研鑽します!
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