間違えてはいけない優先順位の付け方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ878日目
おはようございます!
クリスマスが終わり、
次は正月を迎える準備です。
年賀状、大掃除など
一つずつ取り掛かりましょうね。
仕事があまりに忙しいと、
何から手を付けていいか
分からなくなりませんか?
適切な順に仕事が進めば、
同じ時間仕事をしていても、
達成感が違います。
逆に、
順番を間違えると、
上司から注意されたり
お客様からクレームになったりと、
いい事ありませんね。
せっかく仕事をするなら、
優先順位付けだけは
間違えないようにしてください。
優先順位を考えるときに、
どんな基準があると思いますか?
昨日もご紹介した
「天才のパターン思考」
では、
まずこの二つの順番で決めると言ってます。
1、締め切りまでの残り時間が少ないもの
2、かかる時間が少ないもの
1は緊急なものです。
まずは緊急の仕事から進めてください。
仕事ですから納期が遅れることは
信頼を失います。
絶対的に期限の近いものを
優先度を高めてください。
次に、
かかる時間の短いものを
こなしてください。
ここを間違える人が
どれだけ多いか。
人の脳のメモリーは
とても小さいんです。
手帳などで管理していても
やる事がどんどん増えると
精神衛生上よろしくありません。
だから、
5分で終わるような仕事は、
発生した瞬間に
片づけてください!
これをやらずに貯めてしまうから、
あれもこれも中途半端に
なってしまいます。
具体的には、
1時間かかる一つの仕事と、
5分で終わる12個の仕事。
どちらも1時間で完了です。
どちらを先にやったら
仕事が捗ると思いますか?
多分、後者の12個です。
すぐに対応してくれれば、
多くの仕事の依頼者からの
信用も稼げますね。
GTDという仕事術を
ご存知でしょうか?
Get Things Done
今日は詳細は触れませんが、
有名になる前に
かなりGTDを勉強しました。
最近では有名になった
仕事術ですが、
このGTDの考え方にも、
「その仕事が2分で終わるなら
その場で片づける」
という基準があります。
これは鉄則ですね。
でね、
もうひとつの基準がこれ。
3、時間対効果が高いもの
ちょっと分かりにくいですね。
書籍にはこう書かれています。
「待っている相手は誰か」
を考慮して、
自分がやらないと多くの人に
影響が出る仕事や、
上司からの頼まれごとなどで
評価につながるもの。
個人的には、
私がスタッフに頼んだ仕事が、
既に片付いたであろうに、
どうなったか報告がないとき。
結構、イラッとします(^^;
気にしてる時間がもったいないです。
私はこう見えても
気が長い方ではないので、
すぐにどうなったかだけでも
報告してもらいたいものです。
こちらから聞いて
報告があるようでは、
大事な仕事を任せられません。
優先順位は、
仕事の効率にも、
周りの仕事の進捗にも
影響するものです。
同じ仕事をするのであれば、
優先順位をうまくつけて
気持ちよく仕事がしたいですね(^^)
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