過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ916日目

 

 

おはようございます!

今日は朝からワンコの病院で

予防接種に行ってきます。

おかげさまで、

現在8歳でまだ病気などしてません。

このまま元気に長生きしてほしいです♬

モエ子

 

 

さて、

今日の内容に入ります。

仕事のやり方や方法には

定石というものがあり、

経験が少ない場合は

過去のものを見ながら

取り組むことが

上達の秘訣ですね。

辞書を引くと、

定石とは、

「囲碁で最善とされる

 決まった打ち方。

 転じて、

 物事を処理する時の、

 決まった仕方。」

 

 

ただ、

仕事のやり方や方法が

職場の中でのルールがない場合には、

自分にわかりやすい

自分ルールを作ってしまいます。

そうすると、

担当する人ごとに

やり方や方法が違うことになり、

どれが本当の意味での定石なのかが

分かりませんね。

 

 

私たちの仕事でも、

業務のやり方・方法を決めることが

組織的に業務を行う上では

とても重要です。

私が盲点だったのは、

業務の入り口の部分でした。

お客様からお預かりする資料の預かり方が、

何の決まりもありませんでした。

だから、

各々に異なる資料や帳簿があり、

その完成度もバラバラです。

そのバラバラの素材を使って

資料を整理してから

データを入力しているのです。

だから、

対応する側のスタッフが

お客様ごとに仕事を

覚えなければならないという

事態に陥るのですね。

ここが改善ポイントでした。 

 

 

 

既存のお客様に対しては、

すぐにやり方を変えることは

できませんが、

新規のお客様に対しては、

ルールを作り、

対応していきます。

 

 

前例がなかったり、

経験がなかったりすると、

今までの経験の延長線上のものを

定石だと仮定して

仕事をします。

ただ単に、

長い間やってきたことが

定石ではありません。

 

 

定石の意味には、

「最善」

というキーワードがあります。

「本当にそれが最善なのか?」

あらためて考えてみると、

改善できることで

溢れていると思います。

 

 

そんな視点、意識を

大切にしていきたいと思います。

では、

良い週末をお過ごしください(^^)/

 

 

 

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