過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2478日目

 

 

おはようございます！

昨日は4名の経営者の方々とzoomで面談をさせていただきました。

来月開催予定の藤垣会計主催の経営計画合宿に向けて

お話をさせていただきました。

 

 

というのも、

会社の経営計画は経営者のためだけに作りません。

お客様のため、

社員のために経営者が脳に汗をかきながら作るのです。

でね、将来の会社のビジョンを描く際に大切なのは

今の現実の状態から作らないことです。

つまり、

理想の状態を具体的にイメージしながら

目指すゴールの数値から逆算してその年の計画を立てるのです。

 

 

計画数値は真面目に作ろうとすると

現実からの積み上げで作ってしまいます。

簡単に作れるのですが、

積み上げで作った計画書の内容は

とても新しい風を起こす力はないんですよね。

無難な計画に留まってしまうのです。

 

 

会社を良くしていくためには

社員を幸せにしなければなりません。

社員が幸せであるということは

社員さんたちの5つの基本的欲求を

バランスよく満たしていく必要があるのですね。

そのためには、

短期的だけでなく長期的に社員を幸せにしようとしたら

社員さんたちが自分の力を伸ばしていく必要があります。

つまり成果を上げて給料がたくさんもらえる仕組みを作る必要があるのです。

でもただ単に経営者の利益のために

社員さんたちを働かせようとしたら

それってすぐに見透かされてしまい、

社員さんたちは言うことを聞かなくなるでしょう。

そしてどこかで退職していくのです。

会社に希望がなければ、

いずれ退社する可能性が高いのですね。

 

 

そういう仕組みづくりをするためにも

社員さんたちが何を考えているのか、

何を感じているのかを把握しなければいけません。

現在地を知るからこそ、

改善点が見えてくるのですね。

 

 

理念浸透サーベイを経営計画つくりのなかで

活用してもらえるよう実践してまいります！

サーベイに興味ありましたらお声掛けください！

 

 

 

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