効き脳で分かる組織の状態
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2517日目
おはようございます!
最近タイトルにもある効き脳診断をする回数が増えています。
というのも、
経営計画合宿をするとその流れで社員さんたちに
効き脳診断をしてもらうというケースが
とても多くあるんですね。
効き脳診断とはアメリカで多く活用されているハーマンモデルをベースに
4つの象限でA~Dでタイプを分けていきます。
そしてこのタイプは思考スタイルであり、
優先的に感じたり考える特徴を4つに分けているともいえます。
A 理性的で分析や計算が得意
B プロセスを重視し、決められたことをきちっと実行するタイプ
C 感情的なコミュニケーションが得意。
D 独創的、全体的、結論重視のイメージ先行タイプ
私はAとBが高かったです。
その分CとDが低く表示されますね。
創業者やアイデアマンはDが高いです。
Dの高い人は自分でアイデアを出すのが得意だけど、
実行するためのBの思考スタイルを持っていない人がほとんどなので
ビジネスはなかなか進んでいかないのです。
ましてや、
Aの部分が低ければ、
事業の損益の分析などができないでしょうから、
事業そのものが上手くいかなくなる可能性まであるんですよ。
組織のメンバーの効き脳の強みのバランスを見て、
だれに何の役を任せるのか?
これを人事に使うことで効果的なコミュニケーションが生まれるでしょう。
さまざまなサーベイなどのタイプ別診断って存在するんですよ。
でも注意してほしいのは実際に組織で使えるかどうかなんですよ。
この効き脳診断がよいのはシンプルで実務で使えること。
ということで、
いろいろなサーベイ結果を大切にしていきながら
来週からの日常に直接活用できるんですよね。
人事配置にはめちゃ使えます。
活用イメージがわかない方は
ぜひお問い合わせください。
最新情報を無料でゲット