過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ983日目

 

 

おはようございます!

今朝は早朝から大阪に向かいます。

スタッフと二人で勉強してきます。

今日の話はまたどこかで^_^

 

 

さて、

一昨日は名古屋で同窓会に

行ってきました。

同窓会といっても

中学や高校の同窓会ではありません。

この私が毎日書いてるブログの仲間たちとの

同窓会イベントがありました。

 

 

ブログの師匠の板坂裕治郎さん

先日4000日目のブログを更新されてました。

塾生も1000人を超え、

毎日ブログを1年継続できた人たちが

数多くなってきたので、

365日の先の話しを聞かせてもらい、

セミナーもしていただきました。

 

 板坂裕治郎氏

up arrow見た感じでわかるでしょうが、

グサグサ刺さる言葉が数多くあり、

ブログを1000日でやめようかと

考えていたのが、

軽率だったと反省しました。

だから継続しますよ(^^)

 

 

 

セミナーの中で、

二宮尊徳の話が出ました。

「道徳なき経済は犯罪であり、

 経済なき道徳は寝言である。」

という有名な言葉を残された人ですよ。

ただの学校の端で

薪を背負ってた人ではありませんからね。

二宮尊徳

 

 

 

最近ではレオパレスの賃貸アパートが

ニュースで話題になりましたよね。

欠陥アパート問題です。

完全に自分の利益だけを考えた

組織的な手抜き工事でしたね。

私のクライアント様も

レオパレスのオーナーなので、

保証のことを心配してました。

 

 

でね、

道徳とは「想い」。

経済とは「儲け」。

師匠はこの二つがないと

経営は成り立たないと言われます。

まさにその通りですね。

どちらが欠けてもダメなんです。

レオパレスは「儲け」だけに走り、

「想い」を失くしてしまった事例です。

お客様からの信頼を失いました。

自分だけのことを考えていては

経営者失格なのです。

 

 

 

ちなみに板坂師匠いわく、

「思い」と「想い」

は全く違うそうです。

「思い」は自分の田んぼのことに

心を使ってる状態、

つまりフォーミーな状態です。

「想い」は相手に心を使っている、

つまりフォーユーな状態です。

自分中心か相手本位か、

まったく真逆です。

 

 

想いと儲け、

これは「理」と「利」のことです。

「理」とは、

理念、真理、理想の理。

「利」とは、

利益、利潤、営利の利。

この理と利を合わせることが

経営の本質です。

道と経済に一貫性を持たせること、

これを実践していく経営が

理念経営なのですね。

 

 

話しが長くなるので

今日はこれくらいで(^^)

 

 

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