自己評価システム
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2602日目
おはようございます!
三日間の研修に関わらせていただき、
もう初日から二日目と何か思うようにいかなくて
落ち込みを選択しそうになることが多くありました。
アシスタントチームではチームリーダーでもあったのですが、
そんな役割をいただいていても
まだまだ上手くいかないことにモヤモヤするんですね。
でもね、
これって誰もが感じることなんですよ。
なぜならそれは自分が成長を求めているから。
理想の自分とのギャップを感じるから、
落ち込みを選択しそうになるし、
モヤモヤするんですよ。
自分自身の求めるものと現在地のギャップを
自分自身で感じることができるから
次はどうやってそのギャップを乗り越えようかと
考えることができますし、
これが人からガミガミ言われたところで
こんな自己評価は生まれないのです。
人から言われると、
自分のギャップを感じる前に
その人との人間関係にフォーカスしてしまいます。
「何でこの人はいつも嫌なことを言うんだ!?」
とかいう感情が先に出てしまうので、
自分を客観的に振り返ることが難しくなるのです。
ただ相手に不満を感じるだけで終わってしまいます。
だから人が行動するためには
自分で体感することが大事なのですね。
これが自己評価するということなのです。
ちなみに評価制度における自己評価は
だいたいズレていることが多いです(笑
自分のことはよく見えてしまうので
自己評価だけではだめなんですよ。
だから上司からのフィードバックが必要になってくるのです。
ちなみに、
アドバイスや助言、サポートではなく、
フィードバックがポイントなのです。
なぜなら、
フィードバックとは相手が求めているものと
現在地とのギャップを客観的に伝えることだから。
フィードバックの語源は戦争時の言葉なんですよ。
大砲で標的を狙っているとき、
撃った球がどこに着弾したか、
どれだけ標的からズレていたかをフィードバックすることで
次の砲撃で調整するのです。
そうやって狙い通りになるよう近づけていくことが目的なのです。
体験型の研修は私もチームビルディング研修をすることで
お客様の会社の組織作りのサポートをしてきました。
最近は私のタイムマネジメント的に
研修講師の仕事を受注することをしていませんが、
カードを使ったゲームを研修で行う中で
自分の行動を振り返ることができるのです。
その行動って普段の現場が出るんですよ。
だから自己評価が起きるのです。
だから行動が変わるのです。
人に変えられるのではなく、
自分が変わろうとするからね。
これが大事なのです。
チームビルディング研修は単発でも開催できます。
ご興味のある方はぜひお声掛けくださいね(^^)/
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