過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2774日目

 

 

おはようございます!

確定申告の繁忙期ですが、

そんな中でも学びは止めません。

昨日は大阪でのリアル受講はやめてオンライン受講に切り替えての

理念浸透コンサルティングの講座に参加しました。

 

 

5回目の今回は人事評価制度がテーマでした。

藤垣会計でも先月終えた制度構築の研修で人事評価制度を構築しました。

4月から導入をしていく準備をしているときで

そこに向けて参考になることが沢山ありました。

 

 

具体的なことは講座で学ぶことなのでお話しできないのですが、

人事評価制度ってやっぱり人の成長を支援するためにあるんだと

あらためて実感しました。

そして難しいのは評価者側のマインド。

講座の中では社員向けの研修で評価者に対して

背筋が伸びるような緊張感のあることを話していくんだと学びました。

 

 

私が以前に受講していた講座の福島正伸先生が

こんな話をされていました。

コンサルタントとして人を支援するためには順番があるんだと。

 

○○  →  ○○  →  支援

 

この順番じゃないと支援の効果は出ないんだと。

つまり、

支援するために、

その前にすることがあるのです。

福島先生は、

見本→信頼→支援

この順番が絶対なんだと言われました。

 

 

このブログでもよく使う言葉で、

「誰が言うのか」

がとても大事なんだと。

どういう意味かというと、

自分が尊敬できると思っている人から言われた言葉は

しっかり聞き入れますし、

なんとかやってみようと思います。

でも、

心の底では

「お前には言われたくないわ」

と思っている上司やコンサルタントから言われても

その場では返事をしていても

行動には繋がらないでしょう。

 

 

つまり、

人の見本としての在り方ができているからこそ、

その人との信頼が結ばれ、

はじめて支援することができるということです。

 

 

私も不完全ではありますがいつもメンバー達の見本であるように

心がけて日々行動をしています。

まだまだ足らないこともあります。

だからこそ学んでいるのです。

学びを止めたら成長を止めることになるので、

これからも学び実践の中で人の見本となっていきたいです。

 

あなたは誰かの見本として生きていると

自信をもって言えますか?

 

 

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