頭で分かること、身体で分かること
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2831日目
おはようございます!
昨日は自動車学校で大型バイクの教習がありました。
そこで思い切りこけたんですよね~💦
怪我がなくてよかったです(^^
教習は4時間目まで進みました。
中型自動二輪の免許を取ったのは30年以上前になりますが、
その当時にはなかった教習項目に
波状路
という項目がありました。
昨日はじめて取り組んだのですが
初回の時にバランスを崩してコケちゃったんですよね。
波状路というのは9個の段差を乗り越えながら進むというもので、
立ってバイクを乗りながらガタガタ道を進むというものです。
波状路に入るために左折しながら入ってきて
すぐに立って、
半クラッチにして進んでいくのですが、
やり方は見ていてすぐに分かりました。
難しいことはありません。
スピードの調節とバランスだと分かります。
しかし、
頭で分かっても
それがそのまま身体では反応してくれないんですよ。
波状路に入る直前にはウインカーを戻します。
波状路に入りやすくするために向きを合わせているうちにウインカーを戻す。
といううちに波状路に入ってきてしまうので、
やばっ!時間がない!
と思ったときにはすぐに立ちあがります。
スピードが速すぎたのでクラッチを切りました。
そのまま進んでいくと段差を乗り越える力が必要となるので
あっという間に減速していきますね。
バランスを失って止まってしまいバイクを倒してしまいました。
幸い道路脇が土だったので痛くもなく、
バイクも大丈夫でした(^^
2回目、3回目、4回目、
6回くらい続けて波状路をやるたびに
意識できていないかったところができるようになってきて、
最後はうまく通過することができました。
身体を動かすって簡単じゃないなって感じたと同時に、
成長するってこういうことか!と思いました。
できることが少しずつ増えていくプロセスが
仕事においても若いスタッフが感じる葛藤も
こんな感じなのかと想像してみました。
上司に言われて、
それがすぐに上手くいけばいいのですが、
世の中そんなに甘くありません。
なんども失敗して上手くいくんだと思うと
人が挑戦することを応援したくなるものです。
最初から上手くいかなかったからこそ
上手くいかない人の気持ちも分かるのですね。
頭で分かってから、
身体で分かるのです。
挑戦する人には大いにチャレンジしていただき、
どんどん上司などの経験を自分の技術に変えていってください(^^)/
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