役割に意味づけするのは自分
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2834日目
おはようございます！
今朝は岐阜県飛騨清見に新しくできた犬連れお宿から。
食事もサービスもよくて心地よい時間が過ぎていきますね。
そして明日からはまた仕事が始まります！
でね、
今日は仕事以外の団体に所属するといろんな役が回ってきます。
私も引き受けるものとお断りすることを
意識して区分しています。
そんな話しをしようと思います(^^)
今、私が所属している団体はとてもたくさんあります。
それぞれに何かしらの役をいただいていたりすることが多いです。
税理士会では、
名古屋税理士会の本会、
税理士会の岐阜南支部、
名古屋税理士政治連盟、
税理士協同組合の各保険の代理店協会、
ロータリークラブの社会奉仕委員長、
地区のロータリー役員、
岐阜県中小企業診断士協会、
行政書士のいろいろ、
岐阜県相続診断士会、
キャッシュフローコーチ協会、
高校全体の同窓会、
そして、
日本プロスピーカー協会の岐阜支部。
ちょっと思い出すだけで
本当にたくさんの会があるんですよね。
あなたの仕事でもたくさんの協力会などありませんか？
そして、
そこそこでいろんな役割をいただきます。
そしてそこにどんどん時間を持っていかれるようになるのです。
最近私は覚えたんですよね。
何がって、
必要がないと思う役は上手に断っていくことを。
じゃあどうやったら自分に必要がないと言えるのか？
それは、
自分の成長になるかどうかです。
私は税理士会の大きな役を何年も受けてきましたが、
昨年に降りることにしました。
事務所の移転の可能性があり、
支部が変わると迷惑をかけるのでお断りできたのですが、
一番大きな理由は、
私じゃなくてもなんの問題もないということ。
私が人生そのものと言える時間を投資するのに
私にとっては大きな価値が見えなかったのです。
だから断ることに意味づけできたし、
その分ほかのことに時間を使えるようになりました。
もちろん税理士会関係の方に対してどうこうではありません。
立派な仕事ばかりでしたが、
私じゃなくてもほかに素晴らしい人ばかりでした。
もっと若手に頑張ってほしいとも思いましたしね。
そして今JPSA日本プロスピーカー協会の岐阜支部で
副支部長をさせていただいていますが、
この役も人から見たらただ忙しいだけのように見えるでしょう。
最初は私は義務感で役を受けましたが、
２年やらせていただくうちにもっと大きなことに
気が付くことができました。
組織作りに直結しているんだとね。
仕事であれば私が社員の給料を払う立場にあり、
極端な話、
私が○○といえば、そうなるんですよ。
みんなそう動いてくれます。
仕事だからね。
でも仕事じゃなくて自分の想いだけで参加してくれている
任意の団体の中で大きなことをしようとしても、
何の拘束力もない中でどうやって人を動かしていくのでしょう？
これを支部長の言動や行動を見ながら学ばせていただきました。
もちろん組織を動かすためのトレーニングの時間も随所で開催されています。
ほかの支部での事例を見ながら勉強する機会もあります。
人を動かすって本当に難しいけど、
支部でできたことは自分の会社でもできるんだと
代表理事からはいつも仰られますが
本当にその通りだと感じるようになりました。
いずれにしても、
その役割に意味を持たせるのは
どこまで行っても自分自身です。
ただの作業であれば時間を浪費するだけでしょう。
そこに意味づけし価値を持たせるのも自分。
自らの選択で学びになるんですよね。
私はJPSAを自分の成長の場だと意味づけをしたので
そうなってきました。
あなたを取り巻くいろいろな役割。
そこにどう意味づけしますか？
やらなくてもいいことはありませんか？
今一度、見直してみてくださいね(^^)/
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