講師業の楽しみ方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2896日目
おはようございます!
昨日はある業界の方々向けの税制改正の研修講師をしてきました。
毎年この時期に岐阜県下5会場で
このテーマでお話をするんですね。
昨日は西濃会場。
このあとは岐阜会場、中濃会場、東濃会場、髙山会場と続きます。
髙山では駅前の高山ラーメンを食べるのが恒例となってます。
東濃は去年は恵那市の会場だったので
五平餅の名店でお土産を買ってくるのが楽しみでしたが、
今年は土岐市の会場なのでどうしようかと考えてます(笑
仕事で少し遠出をするときは
なにか楽しみがあると良いですね。
さて、
2時間の講義の時間ですが、
昨日はピッタリ5秒残して終了しました。
昔からですが私は時間通りに話し終えることが得意なようです。
残り時間からの体内時計が自分の感覚で持っているようで、
租税教室など時間が明確に決まっているときは
必ずピッタリに話し終えることができます(笑
そのコツは何かというと、
話す内容はリハーサルのように事前に話しているので、
残り5分でどれくらいの分量を話すことになるかが
だいたい頭に入っているんですよ。
事前準備をしておくことで
時間通りに仕事を終えることができるのです。
話す内容は税制改正のことなのですが、
税金の知識はそれぞれのキーワードから
マメ知識のようなことが拡がっていきます。
だから私の講義は結構脱線します💦
ただ、
面白い話をしなければ脱線しても楽しくないので、
せっかく話を聞きに来てくれる人に
面白かったねと言ってもらえるように
意識をして話しています。
講義が終わってから個別の質問がありましたが、
それも実は脱線して相続対策の話しをした内容について
質問がありました。
でもそれでいいのです。
プレゼンというのは
聴き手に対するプレゼントです。
聴いてくれた人が何か持ち帰ってくれるような話をしなければ
私がそこで話をした意味がありません。
楽しいことが一番だと思うので、
脱線しながらも税金のことに興味を持ってもらえるように
努めていきます。
まだ4会場で話ができることに感謝しつつ、
また準備をしていきます(^^)
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