共感化
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2995日
おはようございます!
今日と明日、久しぶりに旅行へ出かけます。
愛犬と共に富士の麓の河口湖近辺に向かいますが、
標高が高いのでずいぶん涼しくなっていそうです。
さて、
先日のJPSA岐阜支部で講演させてもらったテーマ、
組織への理念浸透ですが、
大事なことを順番があるんだとお伝えしました。
①言語化
②共感化
③しくみ化
多くの場合は2番目の共感化を飛ばしてしまいます。
だからこそ、
言語化した理念を社員に共感してもらえるよう
選択理論を活用して伝えていくことが
大事なんだとお伝えしました。
うちの事務所でもまだまだ課題があるのですが、
早速JPSAの中でもやってしまいました(^-^;
いろいろな課題の達成のために多くのことを取り組んでいくのですが、
その都度発生する問題があると
私の中には、
できるだけ早く問題は解決していきたいという発想があるんですね。
そうなると、
あちこちに確認を取って、
それを待っている時間がモヤモヤしてしまうし、
他の課題可決のように時間をかける予定のものがあるのに
どんどん問題が積もっていくことに嫌感があるので、
途中のプロセスを飛ばしてしまう傾向があるのです。
でね、
共有することを一部省略してしまったために
メンバーから声が上がりました。
納得感がない事には、
なかなか人は付いてきてくれなくなります。
拙速に進めてしまったことには
メンバー達には謝罪しましたが、
なんだか結局遠回りしてしまいました。
ちゃんと伝えていて返事をもらっていれば
何の問題もない事も、
その意味付け意義付けがないままに進めると
衝突してしまうんですね。
なぜならその行動に対して
共通の解釈ができなくなるからです。
だから共感化が必要になるということ。
あらためて自分が言ってた意味を
深く理解できた出来事でした。
「支部でできたことは自社でもできる。」
支部活動は学びの宝庫です。
今後もメンバー達とともに進んでいきます。
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