経営者が求めるもの
こんばんは!
今週はお休みをいただいていたこともあり
あっという間に過ぎ去っていきました💦
最近では私の仕事の中に現場のお客様対応も戻ってきました!
独立してもうすぐ10年になりますが、
経営者になってからは現場の担当者は常につけてきましたから
お客様の担当として直接相談に乗ったり
連絡をしたり、決算報告をしたりすることは
なくなっていました。
これは役割なので私は税理士としての判断業務と
経営者としての管理業務に徹してきたので
いいとか悪いということではありません。
適切に対応してきました。
でね、
今は人の入れ替わりがあって
直接私が担当を受けるお客様が一時的にありまして
いろいろなことを感じる機会をいただいてます(^^
あらためて最前線でお客様のお話を聞くことが増え、
どんなことをお客様が求めているのかということを
直に感じることができています。
これって経営側に入るとなかなか感じられないところでもあり、
この10年というタイミングで初心を思い出すと言いますか、
貴重な経験ができています。
担当が一時的に空白になっているときに
私が連絡した時の嬉しそうなお客様の声。
安心されたのか、
ホッとされたのか、
やっぱり具体的に誰かがお客様を守ってあげていないと
いけないんだなと実感した瞬間でした。
まだ新しい担当者にお繋ぎできていないお客様がいらっしゃるので
早々に動いていかなければいけないと感じました。
また、
やっぱり経営者の良き相談者というのが
税理士なんだと思うような大きな相談がありました。
その方も答えがまだないところで不安だったようです。
話しができただけでも、少しは楽になったのかもしれません。
まだ何も解決していませんし、
ベストな選択をしていただくためには
税務の取り扱いをいろいろ検討していくことになりそうです。
頼って相談していただけることに嬉しく思いますね。
経営者の思いはそれぞれあるでしょうが、
常に不安と一緒におられるんだと感じています。
その不安をなくすことはできませんが、
楽にしてあげることはできるかもしれません。
そんな安心感を与える会計事務所でありたいですね。