AIの活用
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3404日目
こんばんは!
今日は比較的時間があったので
税理士向けのAI活用の勉強会動画を一気見しました。
いろいろ発見があったので一部シェアしますね。
一番良かったのは、
notebookLMの進化でした。
最近のバージョンアップでアウトプットの動画や音声など
いろいろなことができるようになったのは知ってました。
それはそれでよいのですが、
私が嬉しく感じたのは読み取りの精度がかなり良くなったことです。
読み取りの精度とは、
notebookLMでは今までは決算書などの
表形式になっているデータなどは
ちゃんと読み取ってくれなかったんですよね。
せっかく情報漏洩のリスクがほとんどないアプリなので、
顧客データなどを管理するのに使いたいと思っていましたが、
その中にデータを入れてもちゃんと理解して読み取ってくれなければ
まったく意味がないので躊躇していたんです。
でも昨日実際に前期比較決算書を入れてみたところ、
ちゃんと読み取って分析までしてくれました。
これで活用できると思いました!
お客様ごとに面談時の音声データなどまで入れて
報告書を作成したりするのにチャレンジしてみようと思います(´▽`)
また、
チャットGPTで気になっていた
GPTsの作り方を学びました。
チャットボットのように使うことができて面白い。
ただチャットGPTのGPTsでは知識としてインプットする情報が
データ量が多すぎると読み込みをサボってしまうみたいなんですよね(^^;
だからそういうものはnotebookLMでやればいいという解説があって
なるほどと納得しました。
上手くAIを区別して利用することが大事です。
常に進化している業界なので、
その都度こちらが活用方法をカスタマイズしながら
変化させていくことがとても大事だと思います。
そのためにも自分が使ってみて
お客さまとのやり取りの中で活用してみて
スタッフたちにも降ろしていこうと思いました。
自分が分かったものじゃないと
なかなか浸透させられませんからね(^^
あなたはAIは活用できてますか?