老犬の今が一番
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3432日目
こんばんは!
今日はうちのワンコの話をしましょう。
うちには15歳の柴犬の女の子がいます。
女の子というか、
人間でいえばもう90近いのではないでしょうかね。
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人間の子供以上に可愛がって溺愛してきたからか、
15歳になった今でも一日4回散歩に行き、
その都度しっかり小走りで嬉しそうに散歩してくれてます。
ずっと元気で健康でいてくれると嬉しいのですが、
今年は2度の手術をして、
4月には肝臓の3分の一と胆のうを摘出する大手術をしました。
たまたま健康診断でエコーをしたときに
獣医の先生が見つけてくれたんですよ。
術後の苦しそうな姿を見て、
もうこんなつらい思いはさせたくないです。
でね、
足腰も弱くなり、
今迄みたいにボールやおもちゃで遊ばなくなり、
目が見えにくくなり、
耳も聞こえにくくなって、
すこし記憶力が弱くなってて、
散歩でも何度も同じ道を行ったり来たりして、
散歩中に側溝の穴に後ろ脚が落ちても、
家では寝てばかりいても、
今が一番かわいいんですよね。
赤ちゃんに戻ってるようで、
愛おしく感じるのです。
言うことは聞かないし、
なかなか反応しないし、
散歩もなかなか家に帰らないし、
そんなわがままでもかわいい。
なんででしょうね、
いつまでこうやって一緒にいれるかなって
いつも考えるようになりました。
この一年で本当に老犬になったんだなーと
変化を大きく感じました。
最初はなんだか残念な感じがして、
思うように散歩もしてくれないことにも
イライラしたこともありましたが、
今ではそんなワンコが愛おしくて。
この年末年始も2度も旅行に連れていきます。
いつまで一緒に行けるか分かりませんが、
行けるところまで連れていきます。
また楽しいところに行こうね。
ほんと年齢を重ねるほどにかわいくなりました。
ずっと一緒にいようね。