年末年始の過ごし方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3434日目
こんばんは!
経営者が年末年始にやらなければならないこと、
そうチャットGPTに質問をすると、
5つの項目で返答が返ってきました。
あなたはどこまで取り組めそうでしょうか?
1.今年の事実と感情の振り返り
2.来年の経営テーマを一つ決める
3.数字をシナリオで描く
4.経営者としての役割を再定義する
5.人生、家族、目的を見つめなおす
私は幸いなことにJPSA岐阜支部で選択理論心理士を
目指しておられる方に年末にカウンセリングをしていただき、
1の今年の振り返りを丁寧にしていただきました。
記憶って新しいものが脳の中の手前の方にあって、
過ぎ去ったことについて何か課題が残っていれば
思い出しやすいのですが、
上手くいったことや無事に終わったことは
サッと記憶からなくなっていくもの。
だから敢えて振り返りの機会を持たないと
さて今年は何をした年だっただろうかと
忘れてしまいがちですね。
また、
振り返っていく中で大事なことは、
それは自分の解釈ではないだろうかということ。
事実はどうだったのか?
事実ベースで物事を振り返っていくと、
その時から年末の今の時間の間に感情が整理されて
物の見方も変わっているかもしれません。
だからこそ振り返ることって大切なことなのです。
チャットGPTでは感情面から
今年一番嬉しかったことや、
今年一番しんどかったこと。
そのことを深堀することで見えてくるものがあるんだとか。
その時の感情を今だと客観的に分析できるので、
自分が何を判断基準にしていたのかを振り返ることはできそうですね。
社員教育の中でも
とても大事なことは、
仕事そのものを教えることではなくて、
仕事における判断基準を教えること。
これが部下が成長し、
上司が権限委譲していくためのポイント。
判断基準についても
意識して振り返ってみると
面白い傾向が見えてきたりするかもしれませんね(´▽`)
せっかくの休暇、
価値ある時間にしていきましょうね!