手帳の効果的な使い方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1458日目
おはようございます!
あと少しで梅雨が明けると言いながら
なかなか明けないですね(^^;
カラッと晴れてほしいものです。
さて、
私はシステム手帳を使っています。
システム手帳とは自分の好きなページを
入れ替えたりできて、
アレンジが豊富にできるので
使っていて楽しいです。
最近はリフィルをデータで読みこんで、
iPadとapplepencilで手帳を使っています。
かなり変則的かも。
リフィルをPDF化する作業が
地味にありますが、
手書きなのに検索ができたり、
データとしてずっと残るし、
切り取ってコピペみたいなことができるので
予定の変更も楽々できるのが魅力なんです。
でね、
紙の手帳でも電子の手帳でも、
何となくしっくり来ていなかったことがあるんです。
明日やること、
来月やること、
などのようにやるときが決まっているものは、
そのタイミングのデイリーのページに書いたり、
該当の月にメモをしておけばいいのですが、
長期的に続くかもしれない覚書のようなメモを
どこに書こうか迷ってしまい、
そのうちメモするのを忘れてしまう・・・
なんてことが何度かありました。
デイリーのページ、
ウィークリー、マンスリーなど、
フローのページなんですよね。
固定されていなくて、
その時が過ぎると過去のページになってしまう。
だからそこには何となく記したくない。
そうやっていくうちに、
細かいメモを忘れてしまったりするんです。
でもね、
良いリフィルがあったんです。
その月にやるべきこと、
半年以内にやるべきこと、
それを超えてやるべきこと、
に分けてタスクをリストアップしていくページです。
GTDという仕事術に15年以上前に出会ってから、
週次レビューという考え方を知りました。
毎週土曜には、
頭の中にあるすべてのタスクを
リストにする作業を
週次レビューといいます。
最初だけは3時間とか5時間とかかかります。
でも、
翌週からは前の週との差分だけで
済むのですね。
それで、
私はこの週次レビューをしたときの
解放感というか、
頭の中を空っぽにする気持ちよさが
忘れられないんです。
だから今でもたまにですが、
週次レビューをしています。
システム手帳を利用するようになると、
ちゃんと考えずに使っていると
いつの間にかスケジュール帳のように
なってしまうんですよ。
日々のことに忙殺され、
本当に大切なこと、
いわゆる第2象限、
重要だけれど緊急でないものを
忘れてしまいます。
こういう長期にわたるタスクリストがあることで、
月次レビューとして頭の中を
空にできるようになれるんですよ。
気になることをバンバン書き出していくと、
ようやく頭は考えるだけの余白が作れます。
あなたもぜひ頭の中から
やることを全部書き出してみてください。
仕事の段取りが悪いとか、
すぐに忘れてしまうという人は
すでに頭の能力を
タスクを覚えていることにエネルギーを
奪われてしまっているかもしれませんよ。
何となく覚えているだけでも
頭は働き続けているのですからね。
ぜひ週次レビューをしてみてください(^^)/
※
私が使っているのはアチーブメントプランナーの
プライムタイムシートというリフィルです。
この裏面ページが便利で使い勝手がいいのです♬
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