工程を工夫する
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1670日目
おはようございます!
昨日は税務署と市役所が開催する
確定申告会場にて、
税務支援の相談員を務めてきました^ ^
毎年この役目をいただいてるのですが、
今年はコロナ禍の緊急事態宣言下にあるので
税理士の会場での従事はないのかと思ってました。
が、普通にありました^^;
都心部などでは従事しないところもあるそうです。
今年はマスクの上にフェイスガード、
光の反射で文字が見辛い、、、
アクリル板の設置、
来場者の座席の除菌、
入り口での検温など、
いろいろ対策していただいて助かりました^ ^
ただ、
来場者数が例年より少なくて、
相談数が少なくなり残念でした。
コロナもあって来場者数を調整していたり
申告期限の延長もあって混み合わないように
準備されてきたとしたら、
とても効果的だったのかなぁと感じました^ ^
でね、
毎年この会場に来ると、
ここの責任者の方がいろいろ考えられたんだなぁと
思うんですよ。
会場のオペレーション次第で、
来られた方が待たされずに済んだり、
少ない人数で多くの人の対応ができるよう
工夫しておられるのです。
特に考慮されるのは、
来場者の動線です。
人の流れがよどみなく流れる動線。
そこに最適な人を配置するわけです。
来場者の状況に応じて、
申告の受付が分かれていきますから、
どんな分け方でどこで対応するかは
とても大事なんですよ。
ちなみに、
私たち税理士の会場での役割は
毎年大きく変わらないのですが、
今年は大きく変わりました。
今年は収支内訳書という書類の作成だけを
私たちが担当することになっていました。
でも、
その説明がなかったので、
どこまでやればよいのか分からず、
申告書まで手書きで書くところでした^^;
申告者はオペレーターの人がPCで
入力していただけるので
毎年助かります^ ^
でね、
どの仕事でも業務の動線って
あると思うんですよ。
会計事務所なら書類の進捗に応じたチェックなど。
製造業はベルトコンベアのラインに乗って
製品が作られていくイメージですよね。
この動線が最適化されていれば
効果的に仕事が回りますが、
多くは改善の余地があります。
いや、
多くではなく全ての仕事は改善の余地があります。
世の中の技術の革新によって
必ず改善の余地は常に存在するのです。
仕事をしていて、
常にやり方が変わっていくことに
疲弊する人がいるかと思いますが、
それは勘違いです。
常に変化しなければ企業は生き残れないのです。
だから変化に後ろ向きになるのではなく、
この際、前向きに成長を楽しむことが
正しいのだと考えるのです。
経営者が社員に求めるのは、
ただ一つです。
それは「成長」なのです。
できないことが
できるようになることが成長です。
ぜひ積極的に成長に向き合っていきましょう!
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