仕事は最後が肝心
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1684日目
おはようございます!
今年はコロナの影響で確定申告期限は
4月15日に延長されているものの、
藤垣会計では例年通りの3月15日を
完了予定日として掲げています。
その確定申告業務も
ようやくゴールが見えてきたところです。
昔の私なら、
ようやく早く帰れる!!
と気が緩んでしまうところです。
でね、
どんな仕事でも締めくくりが大事なのです。
実は今年の確定申告では、
業務の改善を何度も行っています。
確定申告業務に取り掛かる前に、
初動を早めるための行動プランを
検討し実施しました。
おかげで今年の業務は常に
数日分は前倒しで進んでいます。
でね、
次の見直しのタイミングは
確定申告のちょうど真ん中の3月1日に
会議の中で改善点をいくつも話し合いしました。
業務の中では、
「あぁ、これは○○したらいいのに。」
という気づきがいくつもあるはずなんです。
でも、
忙しいときにわざわざ改善案を
出してくれる人はなかなかいませんよね。
だから会議の前から事前に議題を決めておいて、
考えておいてもらったんです。
そしたら、
改善案が出てくるんですよ。
しかも全員からね。
でね、
それらの改善案をいくつか導入して
今に至るのですが、
多分それからも改善すべきポイントは
それぞれがいくつか思いついたはずなんですよ。
だから、
確定申告が終わった直後に、
振り返りのMTGを開催することにしました。
このタイミングでちゃんと意見を聞いておかないと、
一年経った来年には
すっかり忘れてしまっていますからね。
だから改善ってなかなか進まないんですよ。
業務を良くするためには
常に変化させていくこと、
変化してもいいんだという意識をもって
業務に臨むことで、
現場から気づきが出てくるんです。
あなたの職場では
改善のタイミングは一年にいくつありますか?
見直すタイミングはいくらでもあります。
意識的にMTGの場を作っていきましょう(^^)
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