過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1683日目

 

 

おはようございます!

今年は花粉が多く飛んでいるようで

鼻が詰まって困ります(^^;

マスクをしている時間が長くても

花粉症はあまり変わらないんですね。

 

 

さて、

あなたは言葉を的確に使えていますか?

言葉は人類最大の発明です。

しっかり使えないと本当に損しますよね。

 

 

モノの価値ってどうやってあらわされるか

ご存じでしょうか?

例えばこれ。

どうやって表現されるでしょうか?

金額?

ではありません。

答えは、

名前ですよ。

「ノート」

がその価値です。

価値があるものには全て名前がついているんですよ。

言葉で伝えられるようにね。

「紙」だったものが何枚も合わせて使うことで便利になりました。

でも名前がないと呼びにくいです。

「紙を合わせたもの」では呼びにくい。

だから価値があるものということで

「ノート」と名付けられたわけ。

すべての価値があるものには名前がついているのは

こういうことなのです。

 

 

逆に名前がついていないものは価値がありません。

人に何かを伝えようとするときには、

言葉で表されなければ伝えられません。

だから価値があるものには

ちゃんと名前がついているんです。

 

 

しかし、

適切に言葉にして伝えられない人が

世の中にはたくさんおられます。

その度に誤解をされたり、

多くの説明を必要とするのです。

文章にするとさらに大変です。

口頭ではなく文字にしてしまうと

ごまかしがききません。

そのまま間違った言葉が相手に伝わってしまうからね。

 

 

私は言葉の使い方には厳しいです。

メンバーの文章が間違っていれば必ず訂正します。

これは将来この仕事を見返したときに

間違った解釈をしてしまう恐れを排除し、

税務調査などに対応するときでも

間違った解釈で進んでしまわないために、

言葉や文章には厳しく向き合います。

また、

私は原稿を依頼されたりすることがあって、

誤解を与える文章を書かないという意識が

とても高くあります。

新聞のコラムなどに書く原稿なんて

間違えてしまって読者に迷惑をかけたら

一大事ですから気を遣うわけです。

でもこれはお客様にメールを送るときや

FAXで何かを伝えるときでも同じなんですよ。

 

 

具体的でない言葉、

抽象的で複数の解釈ができる言葉、

などは特に注意していきたいです。

言葉は言霊といって、

霊的な力も言葉に宿るものとされています。

だから言葉にすると現実化するといわれるのです。

良い言葉を使っていきたいですね!

 

 

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