FIREで得られるものは?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1770日目
おはようございます!
オリンピックが近づいてきました。
イギリスから9月に延期したほうが良いのではないか?
なんて言われてるとか聞きましたが、
そんなことしたら選手の方は
たまったものではありません。
照準を7月のオリンピックに定めて
調整してきているのに、
直前に変えられたらたまりません(^-^;
もっと選手のことも考えてほしいですね。
さて、
最近よく聞く早期リタイヤ。
FIRE(Financial Independence, Retire Early)
の略なんだそうです。
てっきりクビになることかと思ってました(^-^;
直訳すると、
経済的独立を果たして早期にリタイヤすること。
これを目指す若者や中年が多いんだそうです。
あなたはFIREに憧れますか?
生き方の価値観にはさまざまありますので、
その生き方が良いとか悪いとかはありません。
ただ、
ちょっと昔はロバートキヨサキの「金持ち父さん」が
流行ったときもありましたね。
投資家となって雇われから引退するという考え方です。
私はこのリタイヤというところには
違和感があるんですよね。
経済的に独立できるような基盤を持つことは
良いことだと思いますよ。
資産運用が苦手な日本人と言われますが、
上手に運用できる若者が増えることは
素晴らしいことだと思います。
ただね、
引退して自由気ままに過ごすって、
言ってみればただの独居老人と同じですよ。
人は人と触れ合って幸せを感じる生き物です。
単独で生きていく生活には
潤いはありませんよ。。。
(それもまた価値観かもしれませんが)
人は誰もが愛・所属の欲求を持っています。
所属の欲求とは、
人はどこかに所属して生きていきたいというものです。
つまり、
孤独では生きていけないので、
FIREの行きつく先は
幸せとは遠いのかもしれませんね。
人間関係で疲れてしまって
誰とも接することなく生きていきたいと
感じている若い人もいるでしょう。
でもね、
人は結局のところ人を求めているのです。
人間関係が上手くいかないのは、
人を求めていることの裏返しだからね。
そこから遠ざかることは
根本的な解決ではないのです。
働けるときまで働く。
元気なうちは働くことが
健全で良いのではないかと思いますが、
あなたはどう考えますか?
定年も65歳が当たり前になりました。
これからは更に長くなりそうです。
元気なうちは働きましょうよ(^^)
最新情報を無料でゲット