過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1816日目

 

 

おはようございます!

今日から二日間は仕事に時間を使います♬

9月に研修講師をするために、

レジメを作成しなければなりません💦

話しをするのは好きなんですが、

研修資料作りは苦手なんですよね~

だれか作ってくれないかしら(笑

 

 

さて、

今日は思考の話しですよ。

コンサルタントの細谷功さんの書籍が好きで、

いろいろ読ませていただいていますが、

トレーニングで発想力は身につくのですね。

そのための習慣が、

「なぜ?」で物事を深めることをしてください。

 

あなたはメタ認知という言葉をご存じでしょうか?

客観的に全体を把握することにちかいのですが、

例えば自分の今の姿を、

意識を自分の後頭部の2メートル後ろにおいて、

自分の全体の姿を後ろ後方の上から見ているのを

想像してみてください。

人からどう見られているのか?

ということもメタ認知ができている人は

常にイメージができています。

 

 

メタ認知とセットで語られることに、

無知の知

という言葉もあります。

聞いたことありますか?

これは、

自分が知らないということを知ること。

例えば、

税制改正の研修をするために

レジメを作らなければなりません。

もしも自分が税制改正について

知っていることがすべてだと思っていたら、

今自分にある知識だけでレジメを作ろうとしますね。

でもすべて網羅的に知っているはずがありません。

私は自分が知らない項目があることを知っています。

だから税制改正に関する資料を集めて、

その中から重要な項目を整理しようと考えられるんです。

自分が知らないことを知っているから、

物事に対して事前対応ができるというわけ。

 

 

上司から、

「ドローンについて調べて報告してください」

と指示を受けたとき、

あなたはどんなことをしますか?

1分以内に10項目以上挙げてください。

 

 

こんな質問があったとき、

あなたはどうしますか?

多くの人は、

howの思考でやり方を考えます。

・ネットで調べる

・知ってそうな人に聞く

・買ってみて使ってみる

などなど

でね、

なぜ?という質問を加えると、

そもそもドローンについて調べるということが

適切なのか?もっと他のことを調べる必要があるのではないのか?

という本質的なことにつながっていくのです。

howではなくwhyの思考です。

 

 

仕事では、

入社5年目くらいまでは

その仕事について言われたことを

そのまま正しく速くできるように

技術を上げていきます。

量質転化の法則があって、

大量の行動を入力することで

上質なアウトプットを生むことができるのです。

だからまずは仕事にどっぷり浸かる必要があるのですね。

このときはhowの思考で十分です。

 

 

1つの仕事に精通してきたら

次のステップに進むときです。

howからwhy思考に変えていくときです。

この仕事のやり方は本当にこの方法が最適なのだろうか?

そもそもこの部分の業務はやる必要があるのだろうか?

本質的な問いを自分に与えることで、

アウトプットが磨かれていくのです。

 

 

もしも経験を重ねてもhow思考のままでいたとしたら

とてももったいないことです。

自分の知見をもっと活用してください。

なぜ?そもそもなぜ?これを自分の中に繰り返し、

日常のことから「考える」という習慣づけをしていきましょう。

これはトレーニングです。

つまり磨けば身に着けられるのです。

意識をして取り組んでくださいね(^^)

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

藤垣会計事務所