人の行動の原理
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2012日
おはようございます！
2月に入ったのに、
まだ頭の中は新年1月の状態から変わりません💦
早く切り替えて確定申告モードに
入っていきたいです。
さて、
今日は、
なぜあの人はその行動をするのだろうか？
自分から見たら意味不明だと思う行動をしている人って
周りにたくさんいませんか？
そうなんです、
あなたとその人とは違うから、
考えてることも違うので
理解できなくても不思議ではありません。
違いがあって当たり前、
その違いを間違ってると思ってしまうことから
人間関係のトラブルは発生してしまうんですね。
私も２０年ほど前の結婚した頃は
特によく夫婦喧嘩をしていました。
でもね、
これって悪いことじゃないんです。
それぞれの異なる価値観を
確認しているからです。
まぁ、
このまま仲が悪くなって離婚してしまえば
悪くないとは言えませんが、
まずはお互いの違いがあることには
あなたも気が付くでしょう。
似たもの夫婦っていう言葉がありますが、
最初から似ていることはあまりありません。
むしろ、
お互いが相手に自分がないものを求めて
結婚する方が多いかもしれません。
だからこそ、
相手との違いにぶつかることになるんです。
でね、
選択理論では人には５つの基本的欲求があり、
それぞれの欲求の強さのバランスは違うんです。
そしてその欲求を強く満たすイメージ写真のようなものが
頭の中に貼られているんですよ。
これを上質世界にあるイメージ写真というのですが、
人はこれを求めて行動するんです。
脳の中に貼ってあるイメージ写真が手に入ると
幸福感が手に入るので、
人は内側から動機づけられて、
自ら行動を選択するんだと選択理論では言ってるんです。
これが人の行動のメカニズムなんですよ。
だから相手の頭に貼ってあるイメージ写真のことを
ちゃんと理解してサポートしてあげるよう関わってあげることで
相手から好かれるし、
これを邪魔すると嫌われるんですよね。
良い人間関係は、
ここにポイントがあるのです。
でね、
イメージ写真というのは
良いものばかりでなく悪いものも貼られてしまいます。
例えば、タバコやギャンブル。
良いか悪いかは選んでくれません。
良い情報を出会うことでこの写真は張り変わりますので、
あなたも良い情報と出会えるところに出かけたり、
人に会ったりするようにしましょうね！
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