不都合な真実:なぜ、事業計画が必要なのか
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
昨日は、いびがわマラソンに向けて、
現地のコースを歩いてきました!
走ってないです、歩きです。
正確には早歩き。
歩きでも40キロ近く歩くのは
大変なんですよ。
2週間前にトライしたときは、
7時間かかりました(笑
2週間前の前回は、初めて
そんな距離を歩いたので、
折り返しまでは気合いで
歩けたのですが、
帰りが最悪。
足の裏や腿は痛くなるし、
背筋もつりそうだし、
満身創痍でしたよ。
最後の3キロは
ほぼ平坦な堤防ですが、
とてもとても長く感じ、
心が折れそうでした。
しかし、2週間たつと、
前回辛かったのも
忘れてしまい、
もっと時間を短縮しようと
気合も入ります。
スタートして、ためてた音声データや
ポッドキャストなど聞きながら、
ひたすら歩きます。
気が付いたら、
「あれ?もうここまで来たのか」
の繰り返しでした。
折り返しまで来て、
帰りになっても、
同じ感覚です。
心が折れるような
気が遠くなることは
全くありません。
なぜ、楽になったのでしょう?
体力がついたから?
いや、少しはついたかもしれませんが、
そんな簡単に体力つきません。
おそらく、道を知ってるからなんです。
「ここまで来たら、つぎは坂道だ。」
とか、
「このトンネルはめっちゃ長いんだ、」
とか。
先が分かると、
気持ちが安定するんです。
心が折れない。
全然辛くないというと
嘘になりますが、
精神的な辛さは
ありませんでしたよ。
結果、6時間20分で
帰ってこれました。
これって、本番のレースでも
通用しますよね。
確実に完走するために、
戦略的に準備してます。
先読みすることは、
経営にも役に立ちます。
私がコンサルで使用するCFシートは、
自身の事務所運営でも使っています。
CFシートとは、私が和仁達也先生のもとで
学んだときにいただいたツールです。
1年先まで、売上目標と現状の数字が分かり、
資金繰りもわかり、ブロックパズルで
数字の状態が把握できるんですね。
これを見るだけで、
数か月先の資金が厳しくなる時が、
一目瞭然なんです。
将来のことは分からないと言いますが、
明らかに資金繰りがまずいことって、
ほとんど事前にわかってるんです。
経営者が見たくないから、
気が付かないふりをしているだけ。
だから、直前になって資金繰りに
慌てたりするし、
下手すると取り返しがつかない
ことになってしまうんですよ。
有名な映画で「不都合な真実」
というのがありましたが、
「経営者の不都合な真実」とは
なんだと思いますか?
見たくない将来のことです。
車の運転でも、そうです。
地図を分かっていて
急カーブを曲がるのは
ちゃんとブレーキを踏んで
曲がることができます。
しかし、カーブの直前に
急カーブの存在に
気がついたら、
どうでしょう?
もしかしたら、
事故になってるかも
しれませんね。
これが会社だったら?
きちんと先を見据えた経営って
難しくないんですよ。
皆さん、やり方を知らないだけ。
やり方は未来会計実現セミナーに
参加していただければ分かります。
藤垣会計事務所では、
11月16日に岐阜駅周辺にて
未来会計セミナーを開催します。
今回は特別に未来会計セミナーの前に、
コピーライターでベストセラー作家の
野崎美夫先生にも
パーソナルブランディングセミナーを
していただきます。
詳細と申し込みは下記まで。