過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

我ながら情けないのですが、

かなり反省しています。

というのも、昨日足を傷しました。

右足の親指に体重をかけてしまい、

捻挫というか突き指を

してしまいました。

 

脚立から落ちる

 

何を反省するのかというと、

怪我をしたことというより、

危ないとわかってて

怪我をしたことです。

 

毎朝、事務所にある神棚の

お水を入れ替えるのですが、

その際には脚立を使っています。

小さな脚立です。

事務所内は靴ではなく、

スリッパを使っているので、

脚立にのぼるときは、

スリッパをしっかり履かないと、

ズルッと足を滑らすのです。

 

今朝ものぼるときには、

ちょっとふらついたので、

スリッパを履き直して、

のぼりました。

で、油断したのか、

降りるときの最後の一段で、

スリッパを残して

足だけが先に着地してしまいました。

しかも親指の第一関節だけで

全体重を乗せるという始末。

 

 

いやー、ダイエットしててよかった(笑

太ってたら更に体重が

乗っかることになってましたからね。

 

まだレントゲン取っていないので、

骨に異常がないとはいえません。

でも、腫れが少ないし、

1か月後のいびがわマラソンには

出場したいです。

いや、絶対出ますよ!

 

 

 

さて、今回の怪我では

あらためて思いました。

いままで、

「いつかは足を滑らすかも」

と、心のどこかで思ってました。

正直いうと、見て見ぬふりといいますか、

気を付ければいいと

安易に思ってましたね。

 

 

これって、とても危険なことです。

脚立でも、私ではなくスタッフが

怪我をしていたら・・・とか、

脚立から頭から落ちていたり・・・とか、

考えると怖くなりますよ。

 

どこの会社や工場でも、

あり得ることです。

「危ないなぁ」と思ってても、

「気を付ければいいや」と

何も手を打ってないことが。 

 

大事故になる前に、

その危険を取り除く工夫を

考えましょうよ。

ひと手間かかっても、

いいじゃないですか。

それで事故の危険が無くなれば。

 

事故が起こるのは確率論です。

人がやることには

100%はありません。

99%安全でも、

それは100回に1回は

起きるということ。

これを見て、何か気がついたら、

早速手を打っておきましょう。

後にしようと思ったら、

できませんよ。

 

 

うちの脚立ルールは、

「スリッパを脱いでのぼること」

に決定です。

 

 

 

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