過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

日銀のマイナス金利政策のため、

日本の金融業界は、

今まで経験したことの無い

状況に置かれています。

 

この歴史的な低金利環境が

保険業界を動かすことになりました。

何か月も前から言われてましたが、

保険会社は正式に発表したことで、

来年春の改定に向けて

動き始めることになります。

 

標準利率改定

 

 

 

で、何がどう変わるの?と、

言う話なんですが、

簡単に言うと、

国内生保については

来年4月から

保険料が値上げされると

いうことです。

※保険の種類にもよります。

 

外資系保険会社は、

既に改定してるところも

あるそうですよ。

国内生保は、

一番大きな日本生命の

動きを見て、

各社追づいするので、

来年の2月頃に

価格が決まる見込みです。

 

 

先日、外資系保険会社の方と

話しをしていたら、

「これからの保険は、

場合によっては

1000万円の保障の保険に、

通算1100万円の保険料を

払うものが出てくる」

のだそうです!!

だったら貯金してた方が

いいじゃないかと思ってしまいます。

ま、保険ですから、

加入してすぐに保険事故が

起こることもあります。

損だとは言い切れませんが、

ちょっと酷すぎですよね。

 

生命保険

 

 

あなたのところにも、

これから半年のうちに

保険会社の営業担当者が

顔を出す可能性が高いです。

「半年後からは、

保険が値上がりするので、

今のうちに入っておきましょう」

という営業文句で

売り込んできます。

 

確かにそうですが、

よく考えてください。

必要ない保障まで

買わされないようにね。

そのためには、

現在の保障をちゃんと

見直しておく必要があります。

 

以前のブログで、

こんな記事を書きました。

いざという時に保険がもらいない?

是非参考にしてください。

 

保険の見直しサービスも

藤垣会計では行っています。

心配な方は、

ぜひご相談ください!

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

藤垣会計事務所