過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2031日

 

 

おはようございます！

確定申告が始まって１週間が経ちます。

テレワークを導入しているからか、

進捗が昨年より遅れているのが気になります💦

どうしても文書だけでメンバー同士でやり取りしていると、

思い込みとかニュアンスが伝わらないことが多いと思うのです。

パッと言って伝われば済むことが、

あとから確認することになると仕事がどんどん後に遅れていく可能性もあるんですね。

業務の体制を見直すタイミングに

入ってきたのかもしれません。

 

 

さて、

成長するタイプの人財と

なかなか成長がみられないタイプの人財と

二パターンに分けたとして、

それぞれの特徴ってなんだと思いますか？

 

 

いろいろ考え方はあるかと思いますが、

簡単に言うと

考えて仕事をしているかどうか？

だと思います。

 

 

「仕事をしてるんだから、

考えてるに決まってるじゃん！」

そんな意見もあるかもしれませんが、

そういう意味ではありません。

常に自分の仕事が適正なのかどうか？

もっと改善できる点はないのか？

こういうことを考えて仕事に取り組んでいるかどうかが

大きな分かれ目なのです。

仕事に集中することはよい事です。

しかし、

今後のために、

これをやっておいたら後で楽になるなぁって感じたときに

すぐに行動する人とそうでない人。

この違いが分かれ目です。

 

 

そして人が仕事をしているのを

もっと大きなところから俯瞰してみたとしたとき、

その人がやってる仕事を

来年は新人がやることになりそうだとしたら

どうしておいたら会社全体にとって

有益なんだろうか？

そんなこと考える社員なんていないよって

言うかもしれませんが、

そういう社員がどんどん出世するんです。

与えられた仕事だけしている人は、

作業者として人生を終えていくわけです。

仕組みを作る側の思考を先取りして考えていなければ、

管理者にはなれないんです。

 

 

よく勘違いする人がいるのですが、

人は役職が上がったり、

配置転換されたから

そのレベルの仕事ができるように

なるわけではありません！！

 

 

上司がみて、

そのレベルの仕事が任せられると感じたから

その役職に付いたり

仕事が任されるのです。

先にそのレベルになる必要があるんですよ。

だからこそ、

自分のやっている部分のことしか見ずに仕事をしていては

いつまでたっても成長できないんです。

 

 

一歩先を見ながら業務に取り組んでみては

いかがでしょうか？

 

 

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