過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士藤垣寿通です。

毎日ブログ2032日

 

 

おはようございます!

今日は祝日ですが、

事務所カレンダーでは平日扱いとなります。

確定申告直後の3月16日を休暇としているので、

そこと振替となっているんです。

今日も頑張りますよ(^^)/

 

 

さて、

社員の育成ってとてもとても重要な仕事です。

どんな会社にとっても、

第2象限中の第2象限の項目に入るんです。

第2象限とは、

緊急ではないけれど重要なこと。

どうしても後回しにしてしまうけれど、

本当はとても重要なことなんですね。

今日は二つの視点でお伝えします!

 

 

私は30代の頃に、

結構多くのメンバーを下に付けてもらって

その都度メンバーの育成をしてきました。

仕事の楽しさを伝えることが好きだったから、

どんどん一緒に外回りをしましたし、

そのときにお客様の仕事について

いろいろ語りながら仕事の価値を教えてきました。

 

そんな結果が今に至るのですが、

私の幹部メンバーの二人は

そうやって私が直接育てたメンバー達なんです。

だから仕事のやり方や考え方が

ズレないから任せても安心できるんですよね。

もう20年の付き合いですから(^^)

 

 

でね、

メンバーを育成する話の土台には、

仕事の楽しさ、価値を

何度も伝えてきたことが

大きいのかなって思ってます。

お客様はわがままで大変な人も多かったけど、

それはそれで求めていることがあり、

そこに対して役に立てるということは

とても嬉しいことでした。

お客様が頼ってくれるようになると、

信頼関係が作られてくるので

仕事はどんどん楽しくなりました。

 

 

でね、

そういう外でどんな話をしてきて

どんな経営者の方の会社なのかが分かると、

社内でデータ入力をしていても

もっと仕事は楽しくなります。

だって、

どんな人が何の仕事をしているのか、

その会社を見たこともない人が

会計入力をしていても、

映像が浮かびませんよね。

だから楽しさがイメージできないんですよ。

もっと同行を増やして、

お客様のところに顔を出せると

楽しくなると思いますね。

 

 

そして二つ目の視点、

仕事の任せ方についてです。

最初から大きな単位で渡してしまうと、

みんな躓いてしまいます。

小さく小さくしてから仕事を任せる。

業務をチャンクダウンして、

バラシてあげないと全体が見えてない新人の社員には

理解できないんですよ。

把握できないことが多すぎると

頭のメモリーが容量オーバーになってしまうのです。

だから、

はじめて渡す仕事は、

丸っとではなく、

分割して細かく渡すこと。

これができていない人が多すぎます。

渡し方に工夫をしていきましょうね!

 

 

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