過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

昨日は、大切なお客様から

苦情のお電話をいただきました。

こんなことを公開すること自体、

頭がおかしいのではないかと

思われるかもしれませんが、

問題ない範囲でお話しします。

 

ミス

 

決算が終わって申告書の控えを

お客様にお届けするのですが、

「決算終わって2か月経っても、

控えをいただけてないんですけど!」

とお怒りのお電話でした。

原因は私の管理不足と

担当者の甘えであり、

担当者は次の訪問時のついでに

届けようと考えていたようです。

しかし、決算の時には、

「すぐにお届けしますね」

とお伝えしていたわけですから、

約束違反になりますよね。

お怒りになるわけです。

 

これから私どもができることは、

「謝罪」と「感謝」です。

今後に活かすための

機会をいただいたと考えると、

ありがたいご指摘を

いただいたことになります。

 

 

 

どんな仕事にも、

ミスというのは存在します。

人がやる仕事ですから、

減らすことはできても、

ゼロにはできません。

 

ミスには、

・自ら気が付くもの

・指摘を受けて分かるもの

に分かれます。

まず、「自分から気が付いたとき」に、

もみ消したりしないこと。

これをやってると、

バレたときに、痛い目にあいます。

ちゃんと説明と謝罪をすべきです。

 

次に、「指摘を受けて分かる」のは、

もう謝罪するしかありません。

そして、感謝を忘れてはいけません。

改善する機会をいただいたことと、

わざわざ嫌なことを指摘してくれたこと。

言う側も気分がいいことでは

ないですからね。

実際には、不満や文句を言ってくれない

場合の方が多いのではないでしょうか。

 

 

 

ミスについては、

次はそうならないための

仕組みづくりが大切です。

なぜこんな結果になったのか、

そうならないために、

どうしたら良いか。

それを繰り返すことで、

会社はどんどん良くなるのだと

信じています。

 

失敗は学び

 

 

 

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