クロージングとは?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2058日
おはようございます!
今週は祝日から始まってるので
もうすでに水曜日です!
短い日数でもしっかり仕事をしてまいります。
さて、
昨日の午後からは、
以前から事務所に関わっていただいている
某外資系保険会社の名古屋支店で活躍されている方に
事務所勉強会をしていただきました。
コロナ前にも半年近く営業的視点で関わっていただき、
今回はパワーアップして全6回の講座となって
勉強会を開催していただいてます。
本当にありがたいです。
でね、
昨日はクロージングをテーマに
話をしていただきました。
よく工務店や税理士事務所では、
「契約をとってきた」
「顧問をとってきた」
という言い方をされる場合が多いですよね。
これって
自分がお客様の立場だった時に
自分のことを「とってきた」と言われているとしたら
気持ちよいですか?
自分はモノですか??
って話ですよ。
営業という仕事を
自分中心に考えてしまうと、
「相手を落とす」
「商品を売ってきた」
という言い方になってしまう。
でもクロージングって
言葉は契約を閉じるって意味ですけど、
実際にはこれから新しいかかわりが始まるってことです。
お客様に喜んでいただく約束をすることがクロージングなので、
どこまでいってもお客様視点はズレてはいけないんです。
それが相手に伝わるんじゃないでしょうか。
実は私は大学を出てから
営業の仕事をしていました。
少しですけど。
だからこそ、
そんな相手視点か自分視点かという考え方は
ちゃんと伝わっているんだって
分かる気がしますね。
言葉の端々に自分の考えていることは
自然と出てきますから
言葉の管理はちゃんとしておいた方がよいですね。
話すのが得意な人ほど
意図して言葉を使わないので、
意外と危険かもしれませんよ。
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