相手との距離の縮め方|目線の高さ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
昨日から三重に遊びに来ています。
今年はじめての伊勢神宮参拝をしてきました。
ここは何度来ても身が引き締まる思いがしますね。
昨日は正宮の前の順番待ちが凄かったです。
正月でもないのに、
お詣りするのに30分も並びました(^^ゞ
藤垣家では遠出するときは、
ワンコ同伴がほとんどです。
伊勢神宮の境内には犬は入れません。
だから、私だけ参拝に行き、
妻とワンコはおかげ横丁をブラブラしてます。
最近では、人混みでワンコを連れて歩く時は、
ドッグカートを使ってます。
犬は背が低いから、気が付かれないと、
犬が踏まれたり蹴られたりするからです。
昨日のおかげ横丁でもカートに乗せてましたが、
周りの反応が面白いんです。
まさかカートに柴犬が乗ってるとは思わないのでしょう。
振り返って二度見したり、
「びっくりした!」と、
驚かれる人がたくさんいます。
犬の目線が高くなるので、
「触ってもいいですか?」と、
聞かれることも多くあります。
撫でるのも高い位置だから、
自分がしゃがまなくてもいいので、
余計聞かれるのではないでしょうか。
この目線を合わせるという行為は、
あなたが会社の上司や部下とコミュニケーションに
応用できるんですよね。
部下との話をするのに、
あなたは椅子に座って部下は立っることはありますか?
それって目線の高さが違いますよね。
たまには同じ目線にして会話をしてください。
部下の隣の席に座って、
同じ目線で「最近、どう?」と、
雑談でもしてみてください。
いつもは聞けないようなことを
聞くことができるかもしれませんよ。
小さな子供と話すときも、
目線を子供の目の高さまで降ろしますよね。
それと一緒です。
最近うまくコミュニケーションがとれないと感じていたら、
ぜひ意識してみてください。
上下関係を意図的に物理的に同じ高さにする。
これがヒントです。
明日から始まる一週間に試してみてくださいね。