アサーティブコミュニケーション
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2106日目
おはようございます!
週末に積読していた書籍をピックアップして
少しだけ気になるところを流し読みしました。
なるほどなぁと感じる話がありましたので
ご紹介しましょう!
勝間和代さんの著書で
『勝間式 生き方の知見』
という書籍です。
最近の勝間さんの書籍は
以前より肩の力が抜けていて
とても分かりやすいと感じます。
ご紹介したと思ったのは
コミュニケーションのことです。
勝間さんはアサーティブコミュニケーションを
意識されておられるそうです。
はじめて聞く言葉でした。
アサーバティブとは
「断定的」「断言する」
という意味の言葉。
アサーバティブコミュニケーションとは
『自分を誤魔化さずに、
自分も相手も尊重しながら
気持ちよくやり取りする手法』
という意味なんだそうです。
本当にそうなるなら、
とても理想的ですよね。
書籍では、
一般的に意に沿わないお願いを受けたとき、
1.嫌だけど、我慢して渋々引き受ける、防御的なコミュニケーションをとる
2.そんなことやりたくない!と相手に当たる
攻撃的なコミュニケーションをとる
3.適当な理由を告げて逃げる、作為的なコミュニケーションをとる
こんな3つのコミュニケーションをとりがちだと紹介しています。
確かに、1番目や3番目のぼんやり誤魔化すことをしがちだと思いました。
アサーバティブコミュニケーションとは、
そもそも意見の対立を恐れるのではなく、
お互いの妥協点を擦り合わせていこう!
という発想でした。
相手のことを傾聴し、
自分のこともちゃんと話すこと。
そしてお互いの気持ちを打ち明け合う機会にすることで
心地よい距離感が定まりやすくなるそうです。
書籍の中ではそのために大事な価値観として
誠実、対等、率直、自己責任
を挙げておられました。
どれも大切な価値観ですよね。
興味がある人はぜひ読んでみてください!
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