不安や心配は○○の現れ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2120日目
おはようございます!
藤垣会計では毎週月曜の朝礼で
メンバーから企業理念についてのショートスピーチがあります。
昨日はとても伝わるメッセージをいただけたので
ご紹介しますね!
新しいお客様先にはじめて一人で出かけるって
まだ経験が浅いうちは
なかなか緊張するものです。
いろいろ準備をして、
その1時間程度をどうやって乗り切るか、
当たり障りなく無難に乗り越えられるか、
なにか難しい話をされたらどうしよう、
などなど不安は尽きないものです。
でね、
信頼できる人と電話で面談してもらったときに
この話をしたそうなんです。
「明日新しいお客様先に1人で出かけるんだけど、
すごい不安なんです」
とね。
そしてもらったフィードバックがこちら。
「それって、
○○さんは自分のことにフォーカスが向いているんじゃないでしょうか?」
まさにズバリ!だったそうです。
自分がうまくできるかどうか、
そればかり考えていて
お客様のことは置き去りになっていたそうです。
お客様になにを貢献できるのか?
喜んでいただくためにどんな情報を持っていけるか?
こういったことを考えていれば
不安に感じることってなくなるんですよ。
だって、
どうやったらもっと喜んでもらえるか?
ここに焦点が当たるからです。
なにかに不満を持っている人は
常にフォーカスが間違っています。
コントロールできることをコントロールせず、
相手任せに仕事を進めようとすれば
なにか問題があれば相手のせいにできるんです。
そうではなくて、
自分ができる事は何か?
ここに焦点を当てていけば
常に主体的に行動できますし、
問題が起これば即座に自分で判断行動ができます。
相手任せだから文句が出るのです。
とても大切な視点ですよね。
つねに利他、フォー・ユーのあり方で
生きていきたいものです。
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