「体験をすると忘れない」を活用する。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
連休明けで時差ボケが残ってる人も多いかと思います。(笑
体調は戻ってきましたか?
そろそろ全力でいきましょうね!
さて、先日ハイボールのおいしい作り方の体験をしてきたと投稿しましたね。
この体験というのは、
とても記憶に残りやすいんです。
物事は五感を使うことで記憶に残りやすくなります。
五感を調べると、
「視・聴・嗅・味・触の五つの感覚。
これらの感覚によって外界の状態を認識する。」
とあります。
つまり、脳があらたな情報をインプットするためには、
このどこかの感覚を使うわけですね。
人それぞれ、得意な感覚があると思うのですが、
体験するとこの五感を総動員して認識することが多くあります。
例えば、
男性がリタイアした後やってみたいことに、
「そば打ち」があるそうですね。
まず、このそば打ちをネットで調べてみます。
すると、色々なサイトがあって、
そば打ちのやり方は簡単に知ることができますね。
これが視覚。
次に、YOUTUBEでそば打ちを検索してみます。
おそらく多くの動画が閲覧できますよ。
この動画でさらに詳しく知ることができますね。
これは視覚と聴覚ですね。
では、実際にそば打ち体験に参加してみます。
すると、実物に触れて、そばの香りを嗅ぎ、最後に食べて味わいます。
これは全ての五感を使っている訳ですね。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・そして味覚です。
旅行に行くと忘れられない思い出が残りますよね。
この時にも体験したことが思い出となって残るんですよ。
うちの事務所が研修旅行で出かけるときは、
そば打ち体験とか、陶芸体験などを行程に加えます。
せっかく出かけたのなら、思い出に残したいですからね。
そして体験することで、互いに共通の体験を持つことができ、
会社組織としても良い効果が期待できます。
これは一昨年に事務所研修旅行の写真です。
体験の話をさらに広げていくと、
勉強するときの手法にも通じるところがありますね。
何かを暗記するとき、
頭の中で読み上げるだけの人、
言葉に出して暗記する人、
実際に紙に書いて暗記する人、
など様々なやり方があります。
自分に合う合わないがありますが、
理想は、五感をできるだけ多く使った方が、
記憶に残るわけです。
だから、読み上げながら手で書くのがいいでしょうね。
これだと、嗅覚・味覚以外の感覚を使うことができます。
記憶と体験は、
密接な関係にあることが分かりましたね。
では、どうしたらお客様の記憶に残るのでしょうか?
この場合の体験とは、どうしたらいいと思います?
これに正解はありません。
一番の理想は、
感動するという体験をしてもらうことだと思います。
体験のあとで感情が動くことで、記憶に残るのですね。
あなたのビジネスで、お客様にどんな記憶が残ることいいですか?
そんなアプローチで考えを巡らせるのも面白いかもしれませんよ(^^)/
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