大切なことは何度でも伝える
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2135日目
おはようございます!
最近、うちのワンコの調子が悪くて、
毎日薬を飲んでいます。
下痢が続いたので診てもらったら
アレルギー性の腸炎ではないかとのこと。
薬でしっかり治すことにして、
「毎日のう〇ちの写真を撮って、
次回見せてください。」
と言われました。
おかげで私のスマホの写真アプリを見ると
変態ではないかと言われるくらい
うちのワンコのう〇ちの写真が並んでます(-_-;)
はやく治ってもらわないと。。。
さて、
昨日は事務所の外で会議室をお借りして
コックピット会議を行いました。
毎回ブラッシュアップしてきましたが
昨日は各自の発表内容を少し増やしていきました。
情報の共有はとても重要です。
そして会議ではどれだけ多くの決定事項を作るのかが
その会議の価値を決めていきます。
もっともっと会議で決める提案数を多くして
どんどん決めて実行して振り返りしてまた決定。
この繰り返しのスピードが
企業の成長の速さなので、
どんどん会議を活性化させていきたいです。
でね、
今年度から毎回会議の前に私からの研修の時間を
確保するようにしました。
昨日は事務所のコーポレートスタンダードという
社員手帳に掲げたお客様方針について、
文言の解説とグループシェア、
これを繰り返し理解を深めました。
当たり前のことでも、
文章として言語化したものを
繰り返し読み返す。
こういうことを継続して繰り返すことで
自分の会社が何を大切にしていて
自分のメンバーとしてそれを大切にしよう。
そんな組織風土が醸成されていくのですね。
『醸成とは、原料を発酵させて酒、
醤油、味噌などを造ること、
転じて一定の範囲の人々の間に
少しずつ特定の雰囲気や考え方などを
形成することを意味する言葉である。』
組織の風土や文化は『醸成』されるといいます。
この言葉の通り、
少しずつ形成していくため
すぐに変わるものではありません。
根気よくメンバー達の欲求充足を支援しながら
文化を作ってまいります。
先日幹部から聞いた話で
反省したことがあります。
私はあるメンバーが家族を養ううえで
「そんなことしていて大丈夫なのか?」
という気持ちがあったために
強めにフィードバックしたことが、
その本人にとっては完全に自分を否定されたと受け取ったそうです。
今思えば、
前提にはそのメンバーが企業理念から外れてきていて
気持ちが離れていっている状態だったところに
とどめの一言になってしまったのかもしれません。
結局、離職の道を選んでいきました。
ちゃんと伝わらなかったことは残念ですが、
離れていくことを決めた人間は
何を言っても離れていくので
追いかけることはしませんし、
私の役目は今いるメンバーを幸せにすることだけです。
だけど、
こちらが良かれと思って伝えたことでも
受け取った側の解釈によって本人の現実は違ったものになってしまいます。
言葉の管理をもっと大切にしなければいけないと
強く感じた出来事でした。
影響力がある立場に相応しい伝える力を
身に着けなければいけませんね。
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