過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2170日目

 

 

おはようございます!

昨日は一日雨でしたね。

学びの動画を観たりしながら

仕事も少ししました。

お休みの日は静かで集中できます(^^

 

 

でね、

昨日の仕事は何をしていたかというと

賞与の算定です。

藤垣会計では今週末が賞与支給日!

スタッフたちが待ちかねた一日ですね。

 

 

実は藤垣会計では、

昨年は残業時間削減目標を定めて

みんなで減らそうと頑張ってきました。

実際に大きく残業時間が減ったのですが

それだと毎月の残業代もなくなってしまうので

給料の金額が減ってしまいます。

なんとかできないかと考えて、

年間4カ月の賞与の支給額の2.5か月分を

毎月の基本給の増額に充てたんですよ。

 

 

経営者にとっては

大きな勇気が必要となる基本給の増額。

なぜなら、

基本給を下げることはなかなかできません。

だからこそ基本給はできるだけ上げないようにするのが

経営者の中では当たり前になっているからです。

でも私にとっては大切なことを

大切にしていく経営を志して取り組んでいます。

賞与をカットすることも今までもこれからもありませんから、

その分を基本給の増額に充てたんですよね。

 

 

こんな経緯があっての今回の賞与。

去年の賞与とは大きく違います。

なぜなら去年から大きく下がってしまうからです。

でもすでに毎月の給料の中で支給しているので

下がったわけではありません。

 

 

でね、

実はメンバーによっては今回の賞与は下がっていません。

なぜなら、

賞与はメンバー達の売上の成果を還元する場だからです。

保険代理店報酬やコンサルティング報酬、相続税報酬などは

売上単価が高いので、

これらの売上を上げたメンバーには賞与で還元される仕組みにしています。

頑張った人には多くの報酬で報いてあげたいんです!!

かつて私も勤務先から同じようにしていただいたからです。

だから支給の基準は明確にしています。

たくさん支給できることが私の喜びなのです。

 

 

 

そして来年からは

もっと特定の個人だけでなく個人メンバー全体に還元する方向に

シフトしていきます。

例えば、

1人が挙げた大きな報酬が一人だけに還元されると

個人プレーに走りがちですよね。

チームで助言したり応援しながら挙げた報酬が

チームや事務所全体に還元される仕組みになれば

もっとメンバー達が支援し合って

成果を上げられるようになるんですよ。

事務所からスタッフへの還元する総額は変わりませんが、

メンバー全体が幸せになれる仕組みにしていきます。

 

 

たた、

世の中は平等ではありません。

税の制度と同じように公平を重視していきますので、

グレードに応じて配布されるようにしていきます。

そうならないと誰もグレードを上げていこうと

頑張らなくなっちゃいますからね(^^)

事務所が求める人材が

多く報酬が取れるような仕組みを

整えていきます。

 

 

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