過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ440日目

 

 

 

おはようございます!

今日は朝からお出かけです。

この週末二日間をかけて

三重県の伊賀にてロータリークラブの地区大会が

開催されています。

来年は私が所属するクラブで

地区大会を運営することになるので、

その下見もかねて行ってまいります。

朝6時20分出発なので、

バスの中ではお休みタイムかもしれません(-_-)zzz

 

 

 

さて、

今日は約束を守ってくれない人のことを

考えてみました。

まず、「時間」というものは

かけがえのないものだという

前提がありますよね。

 時間は有限のもの

 

ちなみに、

昔の事務所勤務時代に、

後輩と出かけるときのこと。

お客様のところに向かってるのですが、

あまり時間に余裕がありません。

しかも、後輩が道を間違えて

少し遠回りな道を選んでしまいました。

「え、この道だと信号が多いから

 時間までに着かないかもしれないじゃん!」

そしたら、

「5分くらい遅くついた方が

 いいらしいですよ。

 この前テレビでやってました。」

「はぁぁ!?

 遅れて着いて、

 良いわけないだろ!」

「いや、

 早く着くと向こうが気を遣うから、

 少し遅れた方がいいって言ってました。」

「そんなわけないだろ・・・」(-_-;)

 

 

時間というものは、

自分にとっても取り戻せないもの。

また、相手がいるとしたら、

その相手の貴重な時間を

使わせてもらうんですね。

だから、時間に遅れていいわけがありません。

当時の後輩には、

厳しく指導しておきましたが、

時間というものについて、

重要感を持っていない人もいるようですね。

 

 

 

ちなみに、

時間について特に重要感を持っている人は、

自らの人生の計画や事業の計画を

ちゃんと立てている人です。

これらの人は、

時間は有限であること、

その中でいかにして、

やりたい事を叶えられるか。

これをいつも考えています。

だから、時間を無駄に使うことを

極端に嫌いますよね。

私は営業電話がとても嫌いです。

いきなり、見ず知らずのところに

電話をかけてきて、

相手の時間を勝手に奪うわけですよ。

営業電話

しかも、どうでもいい内容の話ししかありません。

「どうしてお前に私の時間を

 分けてあげなきゃいけないんだ!」

と思いつつ、まず電話には出ません。

しかし、何度でもかけてくる営業マンもいるので

その都度スタッフの時間を奪われるのも嫌ですよね。

そう感じたときは、

電話を替わってもらい、

「もう二度とかけてくるな!」

ときっぱりお断りします。

 もちろん、大人な言い方でね(^^)

 

 

 

はい、話が随分それてしまいましたが、

今日のテーマは、

私が担当者だったころに

良く感じていたことです。

例えば、

今月末が申告期限なのに、

月末が近づいても

お客さんはいっこうに資料を

準備してくれる気配がない。

何でも何度もお願いしてるのに、

その都度、

「あ、あとでやっておきますから!」

と言われて待ちぼうけ。

 

 

よく経験しましたよ。

こういう経験は、

日頃の関与の状況にもよるんですよね。

ちなみに、

毎月コンサルをご依頼いただいているお客様は、

毎月の資料の提出は必ずやっていただけますよ。

それは、

自社の数字の内容に

とても重要な意味を

感じていただけているからです。

 

 

なかなか書類がそろわないときに、

「何回言っても、

 ダメなんですよね~」

って言ってちゃだめです。

多分ね、それは

あなたの都合で早くしてって言ってますから。

要するに、

早く決算を組みたいから、

〇日までに仕上げると仕事の段取りがいいから、

〇日までに決算組めと上司から言われてるから、

などなど、

お客様の目線ではなく、

自分都合で言ってるのが

相手に伝わっているからです。

 

 

 

決算の必要性を

「やらないと税務署がうるさいからでしょ」

程度に感じている人には、

何回お願いしても、

早く資料は届きませんね。

だから、日頃からどうやって接しているのか、

どんな会話をしているのかで、

相手の考え方も変わってくるかもしれません。

人を変えることはできませんが、

間違った考え方をしていたり、

本当の数字の意味を知ったとき、

その数字を使って経営が良くなると知ったとき、

その人は変わるかもしれません。

簡単には変わらないかもしれませんが、

そういう接し方を普段からしていないと、

問題は解決しませんね。

 

 

 

常に先をみて、

そして相手目線で相手をみて、

行動を決めていくことが

何事も大事だということですね(^^)/

 

 

 

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