過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ459日目

 

 

おはようございます!

今日は朝からお出かけです♬

事務所スタッフたちと研修旅行です。

今日と明日は金沢まで行ってきます!

旅行のことは後日アップしますね(^^)/

 

 

さて、

昨日のこと。

スタッフのK君に、

「ちょっとあの通達の印刷したの、

 二カ月以内とか書いてあるの、

 見せてもらえる?」

とお願いしました。

K君は、

「はい、わかりました!」

と答えてくれました。

 

通達

 

はい、質問です。

どこに問題があるでしょうか?

・・・・

って、どちらにも問題ありますよね。

後から振り返ると、

自分の頼み方に

問題があることがよく分かります。

 

 

このやり取りのあと、

なかなか書類が出てきません。

「ん?

 何を探してるの?」

と聞くと、

「こういう書類ですよね。」

と見せられたのは全く違う書類。

「いやいや、

 横書きだけど、

 横長じゃなくて

 縦長に印刷してあるやつ」

「ってか、どの書類のことを言ってるのか、

 ゴール分かってないよね?」

という会話があって

はじめて相手に私の意図が

伝わっていないことが分かりました。

 

 

私の頭の中にあるイメージ。

今回は必要な条文が印刷してある書類の

写真のイメージがありました。

その書類はK君も何度も見ていたはずだと

勝手に思い込んでいました。

 

頭の中のイメージ

 

しかし、

実際にはその写真のイメージを

伝わっていないので、

「通達ってどんなものだったっけ?」

と考えてしまい、

あれこれ探していて

時間がかかってしまったということでした。

 

 

頼まれた側が、

「それはどんな内容のものでしたか?」

という確認があっても

良かったのかもしれませんが、

それを期待してはいけませんね。

頼んだ側が、

「頼んだ内容が分かったか、

 繰り返し言ってみて。」

と聞いてみるだけで

伝わったか分かるはずです。

 

 

 

私はいつもこの復唱してもらうことを

飛ばしてしまうので、

スタッフ側が困惑してしまうのかなぁと

反省してます(^^;)

 

 

 

あなたは誰かに仕事を依頼したとき、

「全然違うんだけど!!」

ってなった経験はありませんか?

それは相手だけが悪いのではなくて、

頼んだあなたにも責任があるということです。

依頼の仕方にもちょっとした工夫が必要ですね!

 

 

 

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