船井流 成功の三つの条件③
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ523日目
おはようございます!
昨日は仕事始めでしたが、
また今日から三連休ですね。
昨日の午前は近くのお稲荷さんへ
参拝に行ってきました。
参道にお客様が店舗を出していらっしゃるので、
ご挨拶しながらその都度、
手土産をいただき恐縮です(^^;)
さて、
一つのネタで三日も引っ張るのも
今日で最後です!
船井幸雄先生の著書、
の中に書かれている成功の条件。
1、勉強好き
2、すなお
3、プラス発想
でした。
「勉強好き」と「すなお」については
昨日と一昨日に記事にしましたね。
今日は三つ目の条件、
「プラス発想」
についてご紹介します!
船井先生は、
プラス発想の前に、
まず「人間は何のために生まれてきたのか」
を考えてみることだと言います。
人間として生まれてきたからには、
人間だけが持っている能力、特性を追及することが
いかに大切なのか考えてみてください。
その人間特性追求で、
理性的に生きるということを
言われています。
人間は、
・理性的な意志
・情動的な意志
・本能的な意志
の三つで動きます。
人間以外の動物は、
・情動的な意志
・本能的な意志
で動きます。
つまり、人間だけが理性的な意志を
持つのです。
理性的な意志とは、
悪いと思うことはやめ、
いいと思うことを実行しようとする意志の
ことをいいます。
ですが、
人間には、それが悪いことと分かっていても、
なかなかやめられないことがあります。
タバコは吸わない方がいいと
分かっていても、やめられない。
これは理性的に生きられない人の欠点と言えますね。
伸びる人は理性的に生きることができる人だといいます。
また、人間の特性には、
心に思ったこと、
口に出した言葉が実現するという特性です。
実現しようとしたら、
なるべくいいことを思い、
いい言葉を吐くことだそうです。
たとえば自分の子供をつかまえて、
「お前は頭が悪い、
お前はダメだ。」
と絶えず言っていると、
本当にそういう子供ができてしまうし、
反対に
「お前は頭がいい、
実にいい子だ。」
と言っていると、
良い子供に成長する。
つまり、
否定的な言葉ばかり言っていることを
マイナス発想といい、
「かならずできる」と、
思い浮かべたり、
口に出したりするのを
プラス発想というわけです。
このように、
プラス発想を持つことも
人間特性追及の一つなのだそうです。
これがプラス発想の考え方です。
私のメンターの福島正伸先生からは、
「プラス受信」という言い方で、
同じ内容のことを学びました。
原理原則というのは
根底には共通の考え方に行きつくもので、
何かマズいことや悪いことがあると、
「チャーーンス!!」
と口に出しなさいと学びました(笑
ピンチはチャンス。
チャンスと口に出すだけで、
脳は勝手にどんなチャンスなのかを
考え始めます。
だから、よく分からなくてもいいんです。
ピンチには「チャーーンス!!」と
口に出してみてください。
自然と解決に向けて動けますから。
成功の三つの条件を習得すれば
70%は成功すると書籍に書かれていました。
まずはこの三つを意識するだけでも
大きな効果がありそうですね!
いいことを思い浮かべ、
口に出してみましょうね!
最新情報を無料でゲット