感謝のきもち
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2240日目
おはようございます！
連休中は台風が日本列島を縦断していきましたね。
被害はありませんでしたか？
自然に力の前には何もできなくて
人の力の弱さを感じます(^-^;
さて、
今日は一昨日の研修の内容から
気がついたことをシェアしていきます。
中小企業診断士が毎年受講する理論政策更新研修ですが、
今年も3部構成で、
第1部は中小機構の方から最新の情報、
第2部と3部は実務家の経営者の方の話しが多いです。
今年は経営者から中小企業診断士になられた五島宏明先生の話しでした。
五島先生はかつてこんな本を書かれています。
『三代目が会社を潰す⁉』
ご自身の実話からの気づきを書かれた書籍だそうです。
壮絶な人生の話しを笑いも入れながら
分かりやすくお話しくださいました。
人生の上り坂、下り坂、そして、
まさかの坂。
三代目として会社を継いで
会社を倒産させてしまい、
なにもかも失ったそうです。
そして得たものが、
『ありがとうの大切さ』
だったそうです。
「ありがとう」の反対語は何だと思いますか？
それは、
「当たり前」
です。
あなたが今持っているものは当たり前ですか？
家族がいることは当たり前？
健康でいることは当たり前？
会社の仲間がいることは当たり前？
そんな当たり前と思っていたものを失ってはじめて、
その存在の大切さに気がついたそうです。
だから、
大切な人がそこにいてくれるだけで
ありがとう
なのです。
「感謝」の気持ちが何より最初に必要だと言われるのは
この気持ちが大切だからなのです。
人は一人では生きていけません。
五島先生は人生は時間そのものだと言われました。
研修の90分、
何に近づいたかと聞かれました。
そう、死に近づいているんですよね。
常に人は死に向かって生きています。
ではその時間を何に使うのか？
人生はあっという間です。
自分の使命を生かすためにも
常に時間を何に使うかを心得て行動していきましょう。
藤垣会計では感謝という価値観を
クレドに掲げて大切にしています。
お客様の存在、
会社の仲間の存在、
送り出してくれる家族の存在、
当たり前のものなどありません。
いつも感謝の気持ちを持てているからこそ、
相手を思いやった行動ができるのです。
クレドの価値観に生きていきましょう！
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