過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2241日目

 

 

おはようございます!

今日は岐阜市内の中学校での講演会のサポートをしていきます。

JPSA(日本プロスピーカー協会)として全校生徒向けに命の大切さを伝える

命の授業を行います。

いじめ、差別、虐待のない豊かで明るい社会の実現のために

子供達や親御さんたちへ伝えています。

その第一歩が実現します(^^)/

アチーブメント社のプレスリリースに

詳細を書いていただいてますので、

ご興味がある方はぜひお読みください。

26歳・助産師の「命の授業」
~かつて自殺を考えた私が、”今”中学生のみんなに伝えたいこと~

 

さて、

毎週事務所の有志をあつめて読書会を開催してます。

7つの習慣という名著を取り上げていますが

本当に素晴らしい内容で

ときに納得し、ときに自分に対してまだまだだと振り返る機会となっています。

 

 

でね、

7つの習慣は第1~3の習慣は私的成功、

第4の習慣からが公的成功と区分されています。

簡単に言うと、

まずは自分の在り方が整っていないと

人との関係は構築できない。

だからまずはじめに私的成功を収めることが

必要なんだと書かれています。

確かに、

言ってることとやってることが違う人のいうことは

誰も聞いてくれないですよね。

 

 

この本は多くの事例が掲載されているので

本当に理解しやすいです。

言葉の端々に私が学んでいる選択理論心理学の真理と

通じることが書かれています。

相手の願望を知らないで

相手に貢献することはできない。

これは選択理論心理学では

人には上質世界という願望が映像化された世界を

誰もが脳の中に持っていると言っています。

ここのメカニズムがこの7つの習慣とまさに相通じることでした。

原理原則は常に同じなのです。

宗教は違えど同じ内容のことを伝えているのと似ていますね。

 

 

今日のタイトルの信頼口座の話しは

相手との間には信頼関係がないと

良好な人間関係は構築できません。

それは口座の残高と似ていて、

積み立てていくことはコツコツと、

失ってしまう時はあっという間。

だからこそ、

この信頼口座に残高を増やしていく6つの方法が

述べられていました。

 

1.相手を理解すること

自分を理解してもらう前に、

まず相手を理解する必要があります。

それを行動で示していくこと。

 

2.小さなことを気遣う

ちょっとしたことが相手との関係性を左右します。

ちょっとした思いやりを欠いたために

大きく信頼口座から引き出しをしてしまいます。

 

3.約束を守る

どんな小さな約束でも

それを守っていくことが相手との信頼口座に

預け入れを行うことができます。

 

4.期待を明確にする

上司と部下がそれぞれ期待していることを

勘違いしていたらそれはお互いの信頼を引き出してしまいます。

最初から期待を明確にしていくことが大事なのです。

 

5.誠実さを示す

約束を守ることがまず誠実さを示すこと。

そして相手がいないところで陰口を言わないこと。

人はその姿を見ているから、

自分がいない時に他で陰口を言われるのではないかと

その人を信頼できなくなってしまう。

 

6.引き出しをしてしまったときに心から謝る

ここも誠実さが現れるところです。

本心で言っているのか、

表面上謝っているだけなのかは

相手に伝わるものです。

同じことを何度もやらかして謝られても、

それは反省しているとは思えませんよね。

本当に心から謝っているんだと

相手に伝わらなければいけません。

 

 

長文となってしまいましたが

参考にしていただければ幸いです。

 

 

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