過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ564日目

 

 

 おはようございます!

今日は土曜日ですが

確定申告中は営業日にしてます。

相談がありましたら

事務所までお越しくださいね(^^)/

 

 

さて、

コンサルタントに向いてる人、

税理士に向いてる人、

それぞれ向き不向きがあると思います。

どんな特徴があって、

どんな人が向いているか

考えてみましょう。

コンサルティング

 

 

最近ではずいぶん知られてきた、

コーチングというスキルがあります。

コーチをするときに使われるスキルなのですが、

上司が部下を育てる時や、

コーチがクライアントの成果を挙げるために

使うスキルだったりします。

このコーチングの大きな特徴は、

「答えは相手の中にある」

という考え方です。

相手の想いや考えを引き出し、

相手に気づかせるスキルなんです。

コンサルティングとは

大きく異なるところですね。

コーチングが素晴らしい点は、

本人が気付くということです。

自分で考えて決めたことは

実践される可能性が高くなります。

つまり、

成果が上がりやすいということです。

 

 

それに対して

コンサルティングは、

コンサルタントが自身の知識やノウハウで

クライアントの成果を挙げようとするものです。

そのために教えることをしますが、

コーチングに対してティーチングといいます。

ティーチングでは、

自分の持っているものを

相手に教えるというスタンスです。

ある問題があり、

それを解決するために

コンサルタントを雇うというケースは

多いと思います。

こんなケースだとティーチングで

コンサルタントのノウハウを使って

問題解決をしようとしますね。

 

 

 

どちらが良い悪いではありません。

ケースバイケースで使い分けが

できるといいですね。

 

 

 

でね、

向き不向きがあると言いましたが、

税理士などの仕事では

専門知識を使ってお客様に

指導することが多いんですね。

だから、ティーチングが強くなります。

逆にコンサルタントって、

知識やノウハウを教えると言いました。

でも、それだけではありません。

私が行うコンサルティングは

コーチングスキルを多く使います。

教えるところは教えますが、

相手から引き出すところは相手にまかせます。

なぜそうなるかというと、

相手の未来のビジョンをお聞きするからです。

そのビジョンを実現するために

どんなことをすればいいかを

一緒に考えていきます。

 

 

コンサルティングをするためには

相手の立場に立つことが必要になります。

でも、それが苦手な人もいます。

頭ではわかっていても、

それができない。

でも、自分の知識を伝えることはできるんです。

それがティーチングですね。

税理士がコンサルティングできる人もいれば、

税理士がなぜコンサルティングをしなければ行けないのか?

と感じている人もいます。

税理士事務所のスタッフでも

コンサルが上手い人もいますし、

まったくコンサルができない人もいます。

これはその人の向き不向き。

人それぞれ強みがあり、

向いてる仕事をやればいいんです。

 

 

 

幸い私はコンサルやコーチの仕事が好きなので、

向いてるかどうかは置いておいて、

コンサルの取り組みを

増やしていきたいですね♬

 

 

藤垣会計トップページへ

 

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

 

藤垣会計事務所