過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2323日目

 

 

おはようございます！

先日保険会社の方と話をしていたら、

今の保険契約の時には個人の方との契約だと

オンラインで完結していくんだという話をお聴きしました。

時代とともにネット環境が整い、

zoomなどのツールも安定して誰もが使えるようになったからこそ

オンラインの使い方を考えていかねばなりません。

 

 

保険会社の営業の方は、

こんな話をしていました。

「会社の方からは、

最初はオンラインで面談していき、

契約の時に印鑑がいるものもあるのでリアルでお会いするようにと

言われてます。」

そしてこう付け加えられました。

「でも最初の人間関係をつくるときに

リアルで合わなきゃ効果的じゃないですよね」

確かにそうですよね。

 

 

深い関係をつくるときなどは

オンラインでは難しいですよね。

一瞬で繋がって、

一瞬でさようならができるオンライン。

これだけだととても希薄な関係性となります。

その背景にしっかりした信頼関係があるから

オンラインが成り立つわけです。

 

 

そう考えると、

私たちの業界でも顧問契約の年数が浅い場合は

リアルでの面談を多くして、

ある程度信頼関係がある場合には

オンラインを有効に活用することも

技術として身につけていく必要があるのかもしれません。

 

 

リアルでの価値は、

空気感を感じられること。

重要な話を聞くとき、

お客様に寄り添うとき、

背中を押してあげないといけないとき、

そんなときはリアルに限ります。

単なる報告だけであればオンラインで十分です。

 

 

効果的に使い分けていくと

自分の時間の確保が楽になってきます。

とはいえ相手があることなので

丁寧に誠意をもって接することは

リアル、オンラインに限らず忘れてはいけないですよね。

あえて意識していきたいところです(^^

 

 

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