過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ706日目

 

 

おはようございます!

週末に入りましたが、

大雨の影響が各地で大きくなっています。

まだ降り続く模様なので、

くれぐれも注意してくださいね。

 

 

実は昨日はお客様の葬儀に行ってました。

つい数か月前に顔を合わせたばかりの

お客さまでした。

なんと、年齢はまだ50歳でした!

特に病気を患っているわけではなかったとのことで、

ご自宅で突然亡くなっておられたそうです。

 

 

人生、何があるか分かりませんね。

私もあと2年ちょっとで50です。

ずいぶん前に私より10歳年上の先輩が

亡くなられました。

その時も驚きしかなかったのですが、

よく考えるとその先輩が無くなられたのは

45歳でした。

すでにその年齢を超えてしまっていました。

 

 

突然亡くなることを

恐れていても仕方ないのですが、

自分でコントロールできることは

精一杯しておかなければいけませんね。

例えば、

健康管理です。

毎日の生活が睡眠時間不足で、

食生活が乱れ、

運動不足も重なってきていれば、

突然倒れたとしたら、

ある意味自業自得かもしれません。

自分でコントロールできることは、

しっかり管理すべきなのです。

 

 

また、

人間関係のメンテナンスも

常におこなっておいた方がいいですね。

親孝行しようと思ったときには、

親はもういないといいます。

また、

家族と過ごす時間を惜しんで

仕事ばかりしているとしたら、

一体何のために、誰のために

働いているのか、

目的がよく分からなくなっていませんか?

親孝行や家族と過ごす時間を

しっかりとることをしてくださいね!

 

 

一昨日のことですが、

私は公証人役場に行ってきました。

お客様の遺言書の立会いをしてきたんです。

私は税理士ですが、

行政書士でもあります。

遺言書の作成のサポートも

仕事として行っているんです。

この遺言書サポートでは、

担当スタッフのK君が

一生懸命お客様に寄り添ってくれました。

遺言書を残そうとすると、

とても迷われます。

何が正解ってないんですが、

均等に分けることは難しいため、

どなたも迷ってしまうんです。

公証人役場に行く日の前日の晩にも、

お客様は焦ってしまい、

K君に連絡されたそうです。

丁寧に対応してくれたこともあって

無事に遺言書が完成しました。

公証人役場

 

 

 

公証人役場の帰りにカフェによって

お客様とお話ししていると、

「藤垣先生のところは

 いいスタッフさんがいますね。

 本当にいろいろ気を遣っていただきました。」

と褒められました。

自分が褒められることより

スタッフが褒められると

めちゃくちゃ嬉しいですね!

場合によっては採算ではなくて、

お客様のために全力で寄り添う人に

育ってほしいと思っていましたが、

有難いことにそんな気持ちが

伝わってきているみたいです。

 

 

 

ちなみに今回の遺言書は、

万が一のために作りました。

兄弟三人が揉めないために、

とりあえず遺言を残していただきました。

実はこれは完成ではなくて、

もう一度数年後の状態で、

完全な遺言書を作成し直す予定なんです。

また時間を空けて、

本当に残したいものを作っていただこうと考えています。

 

 

 

万が一のことって、

いつ起きるか本当に分かりません。

だからそのために今できることをしておくのです。

例えば遺言書を書くこと。

これは、相続人間のトラブルを防ぐ効果があります。

相続人に対する思いやりでもあります。

遺言書がなかったために、

遠い親戚のところに印鑑をもらいに

行かなければならないことがあるんですよ。

そうやって揉めることって、

財産が多いからではないんです。

財産が多い方は既に相続対策をしているので、

案外あまり揉めません。

実際に揉めたりするのは、

普通の家の場合ですよ。

遺言書なんて自分には関係ないと

思われている人に限って、

そうではないかもしれません。

遺言書

 

 

遺言書は少し堅苦しいなぁと

思われる人には、

朗報があります!

来週の7月10日に弊所主催で、

エンディングノート作成講座を

開催いたします。

エンディングノート作成講座

まだ席がございますので、

ぜひご参加ください!

 

 

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