過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ734日目

 

 

おはようございます!

今日は岐阜市では花火大会が

開催されます!

3万発の花火が長良川上空で

綺麗に打ちあがりますよ(^^)

 

 

花火大会というと

思い出すのは、

自宅で花火の音を聞きながら

税理士試験の勉強をしていたことです。

なんといっても

翌週には税理士試験の本試験が

あるからなんですね!

 

 

私は毎年、本試験の前の週の金曜日から

休暇を取りました。

本試験は、

簿記、財表、消費税

この3科目は火曜日、

法人税、相続税

この2科目は水曜でした。

前の週の金曜から本試験日まで

大型連休を取って

試験に臨んでいました。

 

 

連休といっても、

こんな数日だけ頑張っても

いまさら大した勉強は

できませんでした。

しかし、

暗記物については違います。

本試験のその瞬間に

記憶した情報が最大になるように

逆算して暗記作業を続けてきていました。

 

 

具体的には、

本試験の前日には

覚えると決めたすべての理論を回します。

本試験の三日前と二日前の二日間で、

上記のすべての理論を回します。

本試験の六日前から四日前の三日間で、

上記のすべての理論を回します。

理論を回すというのは、

見開き2ページくらいの条文の要約したものを

暗記して言えるようにすることです。

この作業のための連休だったように

記憶していますね。

 

 

本試験のことを

いまさら不安に思っても仕方ありません。

今できることに

どれだけ集中できるかが

常に重要なのです。

私の事務所の行動指針には、

「今この瞬間を大切にし、

 目の前の今できることに

 全力を尽くします。」

という項目があります。

 今この瞬間

 

人は心配したり思い悩んだりしている時って、

過去の過ぎ去った出来事に対して、

あーすればよかった、

こうしておけばよかった、

と後悔することがあります。

でもこの時間は何も生みだしません。

過去を振り返って今に活かすことが

大事なのであって、

変えられない過去を

思い悩んでもしかたありません。

その過去をどう解釈するかは、

自分の選択次第なのです。

 

 

そして、

未来のことを心配することも

同じだと言えます。

本試験中にミスをしたらどうしよう。

焦ってしまったらどうしよう。

知らない問題が出たらどうしよう。

これも心配してもしかたないことです。

「どうしよう」ということを想定して

準備を進めるしかないんです。

今をその準備の時間に充てるしか

私たちにはできませんからね。

 

 

 

うちのスタッフも

来週の税理士試験に挑戦します。

もちろん合格してほしいと思いますが、

それ以上に自分のできるすべてを

出し尽くしてもらいたいです。

自分がやったことしかできません。

もし結果が悪かったとしても、

そのために次の計画をたてるのです。

 

 

常に将来の計画をプランニングしながら、

今できることに集中していきたいですね。

あなたは今に集中できていますか?

 

 

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