「忙しい」なんて錯覚!?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ752日目
おはようございます!
台風のおかげで
涼しくなってきたと思っていたのに
蒸し蒸しですね(^^;
週末にやってくる台風には
くれぐれもご注意を!
さて、
こんな人けっこう多くいると思います。
忙しくしてることで
安心する人。
独立した人に多いんですよね。
忙しければ仕事が沢山あるわけで、
それはそれで安心してしまう。
少しでもスケジュールが空いていると、
そこを埋めなければ!
という心理になっている人です。
あ、はい!
私のことですね(^^;)
独立して4年目になりますが、
特に最初に頃は忙しくしていると
安心感がありました。
しかし、
最近はスケジュールが埋まることに
怖さを感じます。
今では9月の予定が随分埋まってしまい、
新しい仕事の予定が入れられなくなるという
恐れが常に付きまとっています。
特に最近思うことは、
やるべきことに集中すればいいんです。
忙しい人ほど仕事が集まると言いますが、
確かに仕事を任されますよね。
しかも、
それをちゃんとこなしてしまう。
だからどんどん仕事が集まってくるのでしょうけど、
問題は仕事を選んでいないということです。
何でもかんでも仕事を受けているから、
自分の時間が他に取られていくのです。
そう考えると、
私の仕事は役割りが多すぎるなぁと
感じてます。
ボランティア的な仕事も結構あります。
経営者団体の役割り、
税理士会の役割り、
福祉団体の役割り、
などはほんの一部です。
今まではお誘いいただいたものは
とりあえず皆受けていたので、
最近では少し考える時間をいただいています。
そうしないと、
限られた自分の貴重な経営資源である時間を
必要なところに使えなくなってしまいます。
それでね、
最近ではスタッフ達との会話が増え、
私がしていた業務を
スタッフ達に任せることが
増えてきました(*^^*)
みんな一生懸命やってくれるので
ほんと助かります。
だからと言って
どんどんやることを増やすと
スタッフ達もパンクしてしまうので、
しっかりやることを選ぶように
意識しますよ。
ちなみに、
自分で事業をしていない人は
「仕事を選べないじゃないか」って
そんな声が聞こえてきそうですね。
勤務している人はある意味、
自分の仕事は限られているんです。
経営者と比べれば
仕事の種類はシンプルですからね。
私の勤務時代はかなりの仕事量を抱えていました。
売上高ベースが事務所で一番でした。
担当件数もかなり多かったですが
税理士試験のための勉強時間は
しっかり確保できていました。
そのために心がけていたことを
二つお伝えします。
一つ目は、
まず自分の仕事の質とスピードを
極めることです。
スピードとは効率です。
どうやったら早く終わるのか。
不必要なことをどれだけ見つけるか。
どれだけ自分がやらなくてもいい仕組みを作るか。
こんなことばかり考えて
仕事の生産性を上げてきました。
二つ目は、
人にうまく頼ることです。
幸いにも私についてくれた
サポートスタッフは
いつも優秀なスタッフ達でした。
仕事も早いし、
1伝えれば10までやってくれました。
そして私の税理士試験のことを
応援してくれていました。
人との関係性を上手くできなければ
仕事は早くできないんですね。
人に押し付けて自分だけ
楽をしようと思っていたら、
たぶん人間関係が壊れてしまいます。
お互いの役割を自覚して
相手のことを頼ることです。
人を上手く使うコツも
お伝えしましょう。
ポイントは指示の仕方です。
部下に教える時に、
常に一緒に話しをしながら教える人がいます。
これでは自分でやっているのと
同じになってしまいます。
ゴールと期限をしっかり伝えて、
まずやらせてみることです。
時間がないとか、
忙しいというのは、
単なる錯覚なんです。
別に時間は作れるんです。
だって私は明日の午前中は
ちょっと病院に行ってくることにしました。
背中が痛めてからなかなか痛みが取れないので、
レントゲン取ってもらいに行ってきます。
仕事が多くても、
こんな時間も取れるんですよ。
何とかなるものです。
だから錯覚なのです。
ちゃんと仕事を選んで、
大事なことから取り掛かりましょうね!
最新情報を無料でゲット