過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ767日目

 

 

おはようございます!

一昨日の台風では

想像以上に風の被害があったようです。

看板やテントが飛ばされ、

電線が切れて停電していたりと、

まだ不自由な生活をしていらっしゃる方には

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

停電と言えば、

弊所でも午後から休業したものの、

自宅から遠隔でPCを起動して

仕事をしようとしたところ、

繋がらない・・・。

「そっか、停電してるんだ!」

と気づきました。

幸い自宅が停電しなかったため、

気が付くのが遅れました。

実家も停電で電話が通じないし、

なんとか携帯で連絡取れたものの、

不自由を感じましたね。

ありがたいことに

当日の深夜には電気が回復しました。

 

 

クライアント様のコンビニエンスストアで

ずっと停電しているところもあり、

冷蔵庫に入れる生鮮食品、米飯など、

全滅だそうです。

そう、停電とは冷蔵庫も止まってしまうんですね。

保険が適用されるとは思いますが、

しばらく仕事も制限されてしまいます。

コンビニなのに売る弁当がないというのは

非常に辛いですよね。

 

 

話しを今日の内容に切り替えます。

今日のタイトルのバッファとは、

調べるとこう書いてあります。

【バッファ】

1.衝撃をやわらげる装置や液。

2.コンピュータで、データを一時的に記憶する場所。

もともとはコンピュータ用語なんですね。

一般的に使われるときは

余裕とか緩衝などの意味で使われます。

個人的には気持ちの余裕であったり、

時間的余裕というのをバッファだと考えています。

 

 

実は昨日の仕事が台風の影響で

延期となりました。

もともと一昨日も台風が来るということで

中止となり、

結果的には二日続けてその仕事がなくなり、

時間が空きました。

 

時間が空いた

 

まさに、

この二日間がバッファになりました。

最近は予定をどんどん入れていくので、

既に11月終わりころまでの予定が

結構入ってしまっています。

それらは外出を伴う予定なので、

当然に事務所内で行う仕事や、

クライアントさんの相談に乗ったりお会いする時間、

スタッフと事務所のことに取り組む時間、

まったく時間に余裕がありません。

最近ではある程度予定をキャンセルすることで

優先順位の高いものから取り組むことを

心がけています。

とは言え、

時間に余裕、つまりバッファがないから、

ブログを書く時間も毎日自宅で夜書いていますし、

課題図書などの書籍を読む時間も

なかなか取れていませんでした。

 

予定

 

そんな中での二日間の予定のキャンセルは

とてもありがたかったです。

なかなか手を付けていなかった相続税の計算、

課題図書の読書など、

やりたかったことが一気に片付きました。

ちゃんと計画段階において、

バッファの時間を取っておかないから

普段からバタバタと忙しくなるんですね(^-^;

 

 

また、気持ちの余裕もバッファも重要です。

私はいつでも仕事できますし、

よほど毎日深夜まで飛び回れば

フラフラになってしまいますが、

私はだいたいは大丈夫なんです。

しかし、

スタッフたちはそうとは限りません。

自分が先頭に立って頑張るという率先垂範は

重要だと考えていますが、

それを押し付けていなかったかと

振り返る機会がありました。

 

 

人にはそれぞれ持って生まれた器があります。

大きさ、形などそれぞれが違います。

そこに注がれる水が

なかなか満杯にならない人もいれば、

すぐにあふれてしまう人もいる。

つまり人は皆違うんです。

これはいい悪いではなく、

事実そういうことです。

弊所では5つの欲求サーベイを

スタッフ全員が受験しました。

人が生まれつき持っている欲求の強さを

5つの種類に分けて数値化したものです。

この欲求の強さも、

器の大きさや形で表現されることがあるんです。

器

人それぞれ違う中で、

どうやって一緒に仕事をしていけばいいか。

考えれば考えるほど、

それは理念でつながるしかないと思えてきます。

来年までに

事務所の理念やクレドを更新します。

真の意味でどうしたら皆が一体感を感じられるのか、

考える機会をいただき、

この先に活かしていきます!

 

みんな、頑張ろう!

 

 

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