周りの協力を得る力|自分の弱さを認める
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ768日目
おはようございます!
北海道の地震では大きな被害が出ていることが
明らかになってきましたね。
被災者の方には心よりお見舞い申し上げます。
さて、
いろいろな人がいますが、
完璧に見える人でも
実はそうではありません。
それぞれに個性があり、
強みがあれば弱みもあります。
あの松下幸之助氏も成功した理由を聞かれると、
「学歴がないから、
体が弱いから成功したのです。」
と言われていると聞きました。
自分の弱みだと思っていることは、
他の人の強みかもしれません。
素直に認めることで、
周りの人の協力を得られたんですね。
自分の弱みを協力を得られる力に変えることで
成功されたのです。
私にもたくさん弱みがあります。
コミュニケーションが上手くありません。
声が大きくありません。
大人数で話しているときに
話をまとめるのが苦手です。
想像力・創造力が弱いです。
独創的なイメージがわきません。
あれ、経営者としてどうなの??
なんて考えてしまいそうですが、
最近ではこれらのことで
落ち込むことはありません。
自分の弱みは人に助けてもらえばいいし、
そういう人だと分かってもらえばいいのです。
それでも大丈夫な仕組みを作るとかね。
私はスタッフとの関係性を作るために、
毎月、個人面談をしています。
時間にすると15分の人もいれば、
90分近く話す人もいます。
私は弱みだと感じていた部分を
個人面談をすることで関係性を作ってきました。
おかげでスタッフたちの横のつながりも
とてもフレンドリーで仲がいいです。
うちの事務所では、
効き脳診断というツールを使って
スタッフの個性をお互いが共有しています。
こんな図形で表現されます。
私が効き脳診断で気に入っているところは
弱みは強みの裏返しだということが
視覚的に理解できるからです。
私の弱みだと言っていたところは、
効き脳的には、
CとDが弱いとして結果が出ていますね。
Cは人との関係性の分野
Dは独創性・創造力の分野
だけどこの結果は良いとか悪いではないんです。
思考スタイルがどうであるかを
表現したものなんですね。
だから、私の場合はAB優勢の
思考スタイルだというだけです。
もしもこの結果を知らずに、
自分がコミュニケーションが上手くできないからと
悩んでいたとしたらどうでしょう?
もともとCの分野は低いので
無駄とは言いませんが、
そこは努力するところではないんです。
自分の特性を周りに理解してもらって、
自分の得意な分野を活かせるように
周りを助けてあげればいいじゃないですか。
だけど、自分の弱みの分野を認めていないと、
そのギャップに苦しむわけです。
苦しむ必要なんてどこにもないのにね。
自分の弱みは誰かが強みで持っている。
だからそこは受け入れて、
自分の強みを活かすことを考えましょう。
自分が自分のことをどう考えているかという
自己概念がずれていると
苦しいのかもしれませんね。
まずは自分がどこにいるのかを
確認してみてください。
あなたにはあなたの個性があります。
強み、弱みは個性であり認めてください。
そうすれば、もう少し楽になれますよ(^^)
ちなみに、
効き脳診断は弊所で受診できます。
費用は3,000円(税抜き)かかりますが、
興味があれば連絡ください(^^)
私の解説付きで結果をお伝えしますよ!
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